モンベル ワオナブーツ コロンビア セイバーミッド 登山靴 選び方

登山靴はサイズ選びが大事な事が身にしみた件

皆さんこんにちは。
最近はすっかり登山にはまってしまって、ほぼ月一回のペースで山登りをしています。そんな僕ですが、実は最近山登りで困っていることがありました。

それは、長い時間山道を歩いていると足の小指の付け根が痛くなってくることと、足がきつくなって足全体が締め付けられるような感覚になり、歩くのがしんどくなることです。

2〜3時間の短いハイキング程度なら問題ないのですが、ちょっと長い山行だと後半の足のしんどさが結構辛くで本当に困っていました。

登山靴ってもともと頑丈に作られているし、そう頻繁に買い換えるものではないと思っていたのですが、足に合わない靴で登山し続けるのもしんどいので、思い切って買い替えを検討することにしました。

足のサイズを測定してみた

僕は数年前にニューバランスのショップで足のサイズを測定してもらったときは27センチの4Eがジャストサイズと言われたので、それを基準にこれまで靴選びをしてきました。

僕が普段ランニングなどで使っているナイキのシューズは27.5センチのワイド(4E)モデルです。革靴は靴によってマチマチですが、27センチから28センチのものが多いです。

僕が履いていた登山靴はコロンビアのセイバーミッド3というもので登山シューズの中ではエントリーモデルと位置づけられているものです。値段も比較的お安く、軽くて歩きやすいのですが、足幅が広めの僕の足には若干タイトフィットな靴です。

で、このセイバーミッド3は28センチのモデル。足先に若干余裕はあるものの、足幅はピッタリといった感じでした。

今回足の痛みが出たので、まずは改めて足のサイズを測定しなおすことにしました。

向かったのは御用達のモンベルのお店。モンベルはワイドからナローまで様々な足のサイズを想定したラインナップが組まれており、お店でも足のサイズを測定してくれるのを知っていたので、登山靴も探しやすくて良いと思ったからです。

ちなみに、モンベルに行く時に、サイズ感をしっかり把握できるよう、普段使っている登山用の靴下と足のフィット感の違いを認識するためにセイバーミッド3も一緒に持参しました。

まず、お店で店員さんに事情を説明し、セイバーミッド3を見てもらいました。そしてサイズ測定を行いました。

測定したところ、足のサイズはなんと26センチ!でした。足が小さくなった??左右どちらも26センチでした。足の幅は4Eのワイドサイズとのことだったので、26センチから27センチまでの靴をいくつか試してみました。

いくつか履き比べてみたところ、27センチの4Eのモデルが一番足にピッタリ来て、足の小指の部分が締め付けられるような感覚もなくジャストサイズでした。セイバーミッド3とも履き比べると足幅にすごく余裕があり、かといってスカスカするわけでもなくまさに足と靴が合っているという感覚でした。

そこで、今回は27センチのワイドモデルのワオナブーツというものを購入することにしました。

モンベル ワオナブーツ コロンビア セイバーミッド 登山靴 選び方

モンベルはミッドカットのトレッキングシューズがこの他にもティトンブーツやダイオガブーツなど数種類用意されていて、どれを選べば良いかわからなかったのですが、僕の日帰り登山の用途からすると、今回購入したワオナシューズで十分と判断しました。

余談ですが、モンベルの登山靴はどれもデザインやカラーリングが垢抜けなくてものすごく地味です。デザインだけで選ぶと真っ先に候補から落ちるようなものばかりです。機能性には優れているだけに惜しいところですね。




セイバーミッド3とワオナブーツの比較

モンベル ワオナブーツ コロンビア セイバーミッド 登山靴 選び方

左がこれまで履いてきたセイバーミッド3、右が今回購入したワオナブーツです。

写真で見たときは同じ様なシューズだと思っていたのですが、両登山靴を比べてみると全然違う靴であることがわかりました。

モンベル ワオナブーツ コロンビア セイバーミッド 登山靴 選び方

まずは足首部分のサポートが全然違います。ワオナブーツの方が足首の高さも高く、足首周りのクッションも厚く、サポート感が全然異なります。

モンベル ワオナブーツ コロンビア セイバーミッド 登山靴 選び方

次に足先のボリューム感が全く異なります。セイバーミッド3の方が28センチで1センチも大きいですが、足先のラスト(靴型)が全然異なり、ワオナブーツの方がボリューム感があり、足の甲が高い人向きのラストになっています。

セイバーミッド3は足の甲が低めの人向けのラストになっていることが比べてみると良くわかります。

モンベル ワオナブーツ コロンビア セイバーミッド 登山靴 選び方

アウトソールの作りも異なります。セイバーミッド3でも特に山道で滑って困るということはあまり無かったのですが、セイバーミッド3の方がソールのブロックが小さく、ブロックの高さも低いです(すり減ってしまっている部分もありますが)。ワオナブーツはブロックが大きく、また靴底全体の硬さがセイバーミッド3よりガッシリとしています。

低山ハイク用途という意味では両モデルとも同じ様な位置づけの登山靴だと思っていたのですが、比べてみると全然違うことがわかり面白かったです。

どちらが良いというものではなく、ワオナブーツの方がより安定感に重きを置いた感じで、セイバーミッド3は軽さや軽快感を重視した感じという違いといったら良いでしょうか。舗装された道を歩くときはワオナブーツは若干固く、重さを感じますが、セイバーミッド3は固さを感じることなく、とても軽く歩きやすいのが特徴です。

登山で履いてみた

さて、新調したワオナブーツは普通に履いた限りだと最高のフィット感だったものの、実際に登山してみないと足に合うかどうかわからないので、さっそく登山に行って見ることにしました。

今回は新しい靴に足を馴染ませるために、あまりハードな登山にならないよう、初心者向けの(といっても僕自身が登山初心者ですが)軽いコースを選ぶことにしました。

向かったのは山中湖畔から登る、石割山〜平尾山〜大平山の低山ハイキングコース。

石割神社からの石段登りから始まり、石割山で尾根に出て、尾根伝いに平尾山、大平山まで歩いて、平尾山まで戻ってそこから分岐点を通って山中湖畔に戻ってくるコースで歩行距離は約10キロ、時間にして約4時間半の山行です。

登りは始めはまったく問題なく、足のどこかが痛くなるようなことはありません。石割山から大平山までは多少アップダウンがあるものの基本は下りですが、こちらも全く問題なくクリア。

大平山からの戻りは登りが多くなりますが、こちらも問題なくクリア。平尾山の少し先の分岐点から一気に湖畔まで下りますが、ここも問題なくクリア。足の小指の付け根が痛くなる問題も発生しませんでした。

ということで、何も気になることがなく歩き切ることができました。気になる点が無いということは最高の評価で、靴を意識することなく履けるというのは本当に相性があっていたという証拠です。足に合わなかったらどうしようかと不安だったので、これは本当に良かったです。

セイバーミッド3とあえて比べて見ると、靴全体の剛性感が高くて足元に安定感があったこと、前日の雨で濡れた岩場でもまったく滑らなかったこと、足の甲、足首などのサポート感がしっかりしていたことなどの違いが見られました。




最後に

登山の3種の神器とも呼ばれている登山靴をリニューアルしたことで、また僕の登山レベルもステップアップしたように感じます。今度はいつものホームマウンテンである丹沢の塔ノ岳登山で使ってみたいと思います。

やっぱり足との相性が良い靴って最高ですね。登山靴ってついついデザインとか機能や価格などで選んでしまいがちですが、その前に、サイズ選びが一番大事なことが改めて身にしみた一件でした。