神奈川屈指のハイキングコース、弘法山に登ってきた!

皆さんご無事でしょうか。

3月後半から新型コロナウイルスの感染者数が激増し、緊急事態宣言が発令されるなど未曾有の事態になり、身動きが取れない状況の中、目に見えない感染症に怯える日々が続きました。なにかブログで記事でも書けないかと考えていたのですが、何を書いても不謹慎なような気がしてしまい、書けずに時間が経ってしまいました。

その後、なんとか感染者数も減少し、緊急事態宣言が解除されたので、最初の週末に足慣らしに弘法山のハイキングコースに行ってきました。

自粛期間中はウォーキングなど、できる範囲で身体は動かしていたもののスポーツジムもやっていないし、基本座りっぱなしで相当に身体がなまっていたので、いきなり山に登るのは無理だと思い、比較的軽めのハイキングに行こうと思い、弘法山を選びました。

弘法山ハイキングコースとは

弘法山ハイキングコースは神奈川県秦野市にある標高200メートルちょっとの低山ですが、左右に比較的長く、リハビリを兼ねて登るにはちょうど良い山です。小田急線の秦野駅から歩いていけるなど、アクセスのしやすさも人気のハイキングコースです。

小田急小田原線の秦野駅から徒歩15分ぐらいで弘法山の登山口入口に到着します。
そこからだいたい2時間ぐらいかけて、浅間山、権現山、弘法山、吾妻山と低山縦走し、最後は同じ小田急小田原線の鶴巻温泉駅に出るコースです。

比較的軽めの登りと、権現山山頂からの壮大な景色、弘法山からの本格的な山道など短いコースながら初心者から楽しめるハイキングコースとなっています。




いざ登山開始!

この日はなるべく人との接触を避けるため、少し早めに出発し、6時40分頃に秦野駅近くの駐車場に到着しました。そこに車を停めて歩いて15分程度で弘法山の入口に到着しました。

弘法山入口手前の弘法橋から眺める景色です。

弘法山の入口にはこのような看板が表示されています。

登山道の入口はここから始まります。

ちょうど朝7時ぐらいから登り始めました。最初の15分ぐらいが結構な登りで、少しキツイですが、弘法山ハイキングコースでは、この最初の登りと権現山手前の登りだけがキツく、それ以外は大した勾配の登りはありません。この最初の登りで諦めないようにしましょう。

15分ぐらい登ると最初の山頂、浅間山山頂に到着です。ちょっとした広場になっていてベンチなどもあります。

浅間山の山頂からもところどころ富士山が見えますが、少し木々が邪魔をして景色はあまり良くありません。

ここから少し整備された山道を歩くと、いったん車道に出ます。

そしてここから今度は権現山山頂を目指します。この登りが弘法山ハイキングコースの中で一番キツイかもしれません。

権現山からの絶景

10分ほど登ると、すぐに山頂に到着します。権現山山頂はこのハイキングコース随一の広場となっています。また山頂には展望台があり、展望台からの景色がこのコースのハイライトです。

秦野の町並みと富士山が見渡せる素晴らしい景色が目の前に広がります。

海側を見れば湘南平が見え、山側を見れば丹沢の山々の迫力も一望でき、見応え抜群です。ちょっと登るだけでこれだけの景色が見えるからこそ、人気のコースなんでしょうね。

少しややこしいですが、この権現山の山頂の広場が弘法山公園と呼ばれており、このハイキングコースでも一番有名な場所です。

しかし弘法山の山頂はここではありません。この弘法山公園から少し離れた場所に弘法山山頂があります。

弘法山へ

弘法山公園で一休みし、登りで上がった息を整え、水分補給をしたらいざ弘法山へ。権現山から弘法山への道もきちんと整備されており、非常に歩きやすいです。

少し下がったあと、真っ直ぐの道をあるき、途中で再び山道に入ります。少し登れば弘法山に到着します。権現山から約15分ぐらいで到着できました。

弘法山山頂はうっそうと木が茂っており、権現山の山頂のように見晴らしの良さや開放感はありません。山頂には、鐘楼、釈迦堂、乳の井戸などがあり、少し神妙な気分になります。

ここでも少し休んでから、次の目的地、吾妻山に向かいます。




吾妻山へ

弘法山山頂から吾妻山はいかにも低山縦走といった感じで、細かなアップダウンを繰り返しながら進みます。弘法山までは比較的整備され歩きやすい道でしたが、吾妻山へ向かう道は土がむき出しのいかにも登山道という感じで歩きごたえのある山道になっています。

ハイキング気分の人にとってはここからの山道は単調で少しつらいかもしれませんが、山道大好きな僕はだいぶテンションが上がりました。

吾妻山までとくにこれといったポイントは無いものの、深い森の中を黙々と進むだけでいつも登山のときに感じる心が浄化される感じが味わえました。街中から少し歩いただけでこんな素晴らしいハイキングコースがあるなんて羨ましく思えました。

弘法山からひたすら歩くこと約1時間、無事に吾妻山に到着しました。吾妻山山頂はベンチやテーブルが少しあるぐらいで特に見晴らしの良い場所などはありません。

鶴巻温泉駅まで一気に下る

吾妻山ではほとんど休まず、そのままゴールの鶴巻温泉に向かいます。吾妻山からはひたすら下ります。鶴巻温泉側から登る場合は最初は結構登らないといけなそうですね。登山道をひたすら下っていくと突然住宅街に出てハイキングコースは唐突に終了します。到着したのは9時10分ぐらい。かれこれ2時間ちょっとのコースでしたが、なかなか歩きごたえのあるハイキングコースでした。

その後坂を下り、高速道路の下をくぐり、

住宅街を歩くと、弘法の里という温泉に到着します。

この日は営業再開の準備をしている最中でまた営業していなかったので、残念ながらスルーしました。

弘法の里の少し先に鶴巻温泉駅に到着です。

登山のあとの楽しみ

このあと秦野まで電車で戻り、秦野駅近くの駐車場に停めていた車に戻りました。登山で一汗かいたので温泉に入りたかったのですが、まだ営業再開している温泉施設は多くありませんでした。その中で渋沢の方にある湯花楽という温泉施設がちょうどその日から営業再開だったので、行ってきました。

温泉に浸かった後、少し早めの昼食は丹沢登山後によく行く濃厚家というラーメン屋。

登山後はなぜか家系ラーメンが無性に食べたくなるのです。ここのラーメンは他の家系ラーメンに比べて特別な何かがあるわけではないのですが、オーソドックスな定番家系ラーメン+お店の雰囲気が好きで、丹沢登山したあとはほぼ必ず寄っています。これが楽しみで山に登っているのかもしれません(笑)

満腹になったところでのんびり帰ることに。この日は早め早めに行動したので、朝の5時半に家を出て、帰宅したのが13時半でした。帰ってきてからも時間に余裕があり充実した一日になりました。やっぱり登山って素晴らしい!