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自然の中のハイキングって最高!三浦半島最高峰、大楠山に登ってきた





一ヶ月ほど前だが、突然思い立って三浦半島最高峰、大楠山に登ってきた。最高峰といっても標高241mしかない。

そうはいっても登山なんて普段まったくやらない僕にとってはそれが高いのか低いのかも登る前は判断がつかなかった。

実は2017年12月末で2017年1月に転職したばかりの会社を退職した。色々と理由はあったのだが、それについてはブログでは書けないことも多いので書かないけど、まあ何はともあれ1年で退職することになり、12月は残った有給を消化するために休みが多かったのだ。

有給消化の初日の前日、仕事帰りの電車の中で「明日何をしようかな?」なんてボーっと考えていたら突然、自然の中でハイキングがしたい!と思ったのだ。人と接したりするのに疲れていたので、自然の中で何かしらリフレッシュできないか、といった思いが先だったのかもしれない。

僕の中でハイキングといえば鎌倉の山々や高尾山ぐらいしか思い浮かばなかったが、ちょっとありきたり過ぎるのでもう少し冒険しがいのある場所はないかとスマホでポチポチ探してみた所、三浦半島最高峰の大楠山が比較的簡単に登れるし、自然も豊富のようだったので、チャレンジしてみることにした。

荷造り、準備とか

登山やトレッキングなどはほとんどしたことが無かったので、とりあえずリュックに雨合羽や雨具、防寒用のフリース、非常食(カロリーメイト)、水筒などを詰め込んだ。

服装もどの程度汗をかくのかも想像がつかなかったので昨年の冬にスキーに行った際のインナーを装備して、いざ出発。

横浜から横須賀線に乗って逗子まで向かう。毎日乗っている横須賀線も都心方面とは逆方面に向かうだけで、全然様子が違う。ちょっとした旅行に向かうようで気分が高揚する。ちなみにこの日のBGMは最近ハマっているONE OK ROCKの「人生x僕=」ノリノリのロックナンバーと仕事を辞める感傷的な気分のミスマッチがまた堪らない。

逗子についてすぐにバスに乗り換える。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 逗子駅 駅前

逗子駅前 思いのほか大きな駅だった。

バスはなんだっけ、どこかの病院に行くのに乗る。とりあえず海岸線を走るバスに乗ればいいのだ。

前田橋というバス停で降車する。ちなみに逗子駅から20分ぐらい乗る。途中海岸沿いを走るんだけど、この日は天気が良くて富士山がしっかりと見えて気持ちよかったよ。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 海岸沿い 富士山

富士山が見える海岸沿いの道路

バス停から少しあるくと小川にぶつかる。ここから前田川遊歩道という川沿いの小道をしばし歩く。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 前田川 遊歩道

この前田川、小さな川なんだけど、川底がはっきりと見えるぐらい水が澄んでいてキレイだった。マイナスイオンがたくさん飛んでそうな雰囲気にすでにだいぶリフレッシュする。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 前田川 遊歩道 渓流

20分ほど川沿いをあるくと、ようやく大楠山登山道に入る。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 登山道 入口

登山道入り口。ここからしばり登りが続く。

ここからしばし登りが続く。登山が本格的に始まるが、山に登りなれていない僕はこの登りで結構へばってしまう。

今思うとこの翌週に登る塔ノ岳の登りに比べると超余裕なんだけど、このときはキツイなぁ、なんて思ってしまったのでした。

20分ほどずっと登りで、その後は平地だったり下ったり登ったりを繰り返しつつ、また徐々に登りに。そして登りきると急に開けた場所に出て、塔に出くわす。雨量を測定するレーダー塔だとか。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 レーダー塔

思わずここが頂上かと思いきや、そうではない。ちなみにこの塔に展望台があるのだが、ここからの景色だけでも結構満足できるものがある。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 レーダー塔 展望台

レーダ塔展望台から見る富士山

少し高いところに頂上が見えるので、もうひと登りすると大楠山の頂上に到着する。

大楠山山頂到着!

たがだか標高241mだが、登ってみるとそれなりに大変だった。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 山頂 展望台

山頂の展望台

また三浦半島最高峰ということで周囲にこれ以上高い山が無いので見晴らしは最高。相模湾と東京湾が両方見えるという贅沢さ。

 

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 山頂 展望台 景色 相模湾 富士山 江ノ島

山頂展望台から見る相模湾。富士山や江ノ島が見える。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 山頂 展望台 東京湾

山頂展望台から見る東京湾。

バス停を降りてから頂上までだいたい75分ぐらいだったかな。少しペースは早かったのでゆっくり登っても90分ぐらいあれば頂上までつけると思います。

ここで昼食を取りつつ30分ほど休んだあと、今度は東京湾側の衣笠駅方面を目指すことに。実を言うと大楠山まではしっかりと調べておいたのだけど、そこから先はあまり調べていなかったので直感というか気分に任せて進むことに。

衣笠城址公園へ

まずは衣笠城址公園というところへ向かうことにした。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 迂回路 工事

途中工事で迂回路になっていたりと注意が必要なところもありつつ、なんとか下山し、高速道路の下をくぐり抜けて一般道に入り、そこからまた山の中に入っていきます。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 高速道路 下

山を下りて高速道路の下を抜ける。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 衣笠城址入り口

舗装路をしばらく歩いた後、この階段から山に再び入る。

ここで野生のリスを発見。動きが早くて写真には収められなかったけど、リスを見れるなんて意外だった。

衣笠城址公園まではあまりアップダウンは無いものの道が細くてわかりづらく何度か不安になったりもした。そうはいってもなんだかんだ歩き続けていたら無事に到着。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島

石垣とか城の跡があるのかと思いきや特になし

大楠山の山頂から90分以上も歩きっぱなしだったので、疲れたのでしばし休憩。実はこの時点で相当疲労していたようだ。

衣笠山へ

最後に衣笠山を登ろうと再度スタート。道が良くわからなかったが標識を頼りに山道を進む。

衣笠城址の小山を下り、再び衣笠山を登り始めるのだけど、登り始めに初めてだいぶ体力を消耗していることに気がつく。

身体が重く、なかなか登れない。

ちょっと登っては休み、ちょっと登っては休みを繰り返しながら、なんとか衣笠山山頂へ。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 衣笠山公園

ようやく見えてきた山頂の展望台

横須賀の港がしっかりと見下ろせるとても良い景色だった。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 逗子駅 駅前

衣笠山山頂から見る東京湾。大楠山と比べると低いのがわかる。

衣笠山山頂で10分ほど休憩したあと、JR横須賀線の衣笠駅まであとは下るのみ。

20分ほどで駅まで下ることが出来た。

シメのラーメン

駅に着くと疲れと安堵感で無性にお腹が空いてしまい、15時を過ぎていたのだけど駅近くのラーメン屋に入って一杯ラーメンを食べた。ここで食べたラーメンの美味いこと美味いこと。運動したあとのラーメンってやっぱ最高!

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 衣笠駅 衣笠駅前 ラーメン たね家 家系

たね家のラーメン

ちなみにこのラーメン屋は「たね家」というお店でした。典型的な横浜家系ラーメンです。家系ラーメンが好きな人なら満足できる味だと思いますよ。

大楠山 衣笠城址 衣笠公園 登山 トレッキング 三浦半島 衣笠駅 駅前

夕暮れ時の衣笠駅

というわけで心もお腹も一杯になったところで衣笠駅から帰路についたのでした。




登山&トレッキングに感動

初めての一人登山&トレッキングだったわけだけど、落ち葉を踏みしめる音や野鳥の無き声、木々が風になびく音などに耳を傾けながらも自然の中で黙々と自分と対話する時間をじっくりと持てたことはとても新鮮だったし、リフレッシュすることが出来た。

あとは不安定な山道を歩き続けるということは想像以上に体力を消耗することもわかり、とてもいい運動になった。この日一日で12キロ以上山道を歩いたけど、相当疲れた。でも仕事の疲れとは全然違って心地良い疲れね。

普段から山登りしている人からすれば大楠山は登山というよりはトレッキングの部類に入ると思うんだけど、初心者の僕はこの日の体験に感動し、さらにこれで登山いけると妙な勘違いをしてしまい、翌週同じような装備で表丹沢最高峰の塔ノ岳に挑み痛い目にあうのだった…

まとめ

大楠山は都心からのアクセスもそれほど悪くないし、前田川遊歩道の水辺も楽しめるし、登山道もきつくないので、気軽に登山&トレッキングを楽しみたい人に最適なコースです。

自然も豊富で都会の喧騒から脱出できてリフレッシュできると思います。小学生のお子さんでも登れますよ。聞くところによると地元の小学生は遠足で大楠山に登るそうです。

一方で衣笠城址や衣笠公園は近くに鉄道や高速道路が走っている関係で音が静かでないのが残念なところです。

でもこちらも自然は豊富なので、気軽に楽しむという点ではおすすめですね。