先日夕方から突然熱を出し、一時は39度も出てフラフラの状態となりました。あまりに急に熱が上がったもんだからてっきりインフルエンザに罹ったと思い、翌日熱が下がらないまま病院でインフル検査をしました。そしたらA,B型とも陰性とのこと。「ただの風邪です。薬飲んで安静にしておいて下さい。」で終わってしまいました。その時点でも38度も熱があったんですけど。
で、そのまま仕事は休んで、薬飲んで寝込んでいたら、夕方には嘘みたいに熱が下がりました。一体何だったんだろう?身体の方は高熱にさらされていたので、ダメージがありましたが、一日中寝ていたせいで疲れはすっかり取れた感じがしました。最近、色々と悩ましかったことが一段落片付いて気が抜けたのかな。
さてさて、そんなわけでしばらくブログ更新が滞ってしまいましたが、今日は僕が使っているAcerのChromebook、C720の後継機が発売されたのでご紹介します。
目次
名称は「Acer Chromebook CB3-111」
これまでのAcerのChromebookのネーミングはC7 -> C720 -> CB3-111と変化してきました。C7、C720辺りは名前の継続性がありましたが、今回のCB3-111は継続性も感じられないので、全くの新型機種と位置付けても良いでしょう。
image by Acer
スペックは?
このようにCPUがパワフルなものに換装されている所以外は細部をチューニングした程度の変更に収まっています。重量が100gほど軽くなっていますが、本体サイズに大きな変更は無いです。ボディカラーのホワイトはこれまでのAcerっぽさは出ていますが、プラスチック感が強まってしまい、少し安っぽい感じがしないでもないかな。
C720を買ったばかりなので、思ったほど大きく変わらなくてホッとする反面、ChromeBookがこのままの売り方をしていたら、絶対に売れないだろうな、という一抹の不安も出てきました。というのも、WindowsPCで3万円を切るモデルが出始めている今、価格の安さだけを訴求するような今の売り方ではあっという間に格安Windowsに市場を席巻されてしまうのでは無いでしょうか。なにせ、WindowsのデスクトップファーストのPCに慣れている大量の潜在顧客を持っていますからね。
ChromeBookの持つ、シンプルさ、高速さ、セキュリティ、高機能なWebアプリなどをもっとアピールしていかないと日本市場では厳しいだろうな、というのが最近の感想。頑張れ!Chromebook。