今回はITネタから少し離れて、手帳ネタを一つ。
僕はあまり手帳とかに拘りがなくて、スケジュールが分かればよい、メモを取れれば良い、雑に扱うので頑丈なのが良い、安いのが良い、なんて色気の無い使い方をしてきました。
毎年新年になってから、文房具店などで適当に買っていたんですね。
そんな僕が、たまたまネットサーフィンで見つけたTraveler’s notebookという手帳が妙に気になってしまいました。
トラベラーズノートについて
旅を愛する全ての人たちに使い込むほどに味と風合いが高まる牛革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。
手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。
ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。
この一文でやられてしましました。ざっくりとした一枚の革のカバーにリフィルをゴムバンドで挟むだけ、という大雑把さも気に入りました。
この一枚革にもストーリーがあります。
荒削りな風合いが魅力の革カバーは、タイのチェンマイで作られています。
植物性タンニンでなめした牛革を大胆にカットし、ゴムを錫製のパーツで留めただけのシンプルな作り。
雰囲気のある商品とそれを支えるストーリー、これだけ揃えば欲しくならないとは誰が言えるでしょうか。
1年間使ってみた感想としては、とっても愛着が湧くけど、手帳としての使い方に変わりはありませんでした。しかし、明らかに持ち運ぶ機会は増え、会議の時も常に手で触っていたくなるような、そんな素敵な手帳です。残念ながら旅の思い出を記録するような使い方は出来ていませんが、それは追々やっていきましょう。
で、今回の話の一つは2015年版の月間ダイアリーのリフィルを購入したよっていうお話です。
昨年は買った時期が遅かったので、フリーのダイアリーを購入して使っていました。しかし今回2015年版のダイアリーを買ってみて思ったのは、圧倒的にこっちの方がいいってこと。カスタマイズシールにダイアリーガイドもついていて、フリー版の+200円なら、絶対こっちの方がお得!ということで今から2015年が待ち遠しいのでした。