春だからスマホ環境をガラリと変えてみました。

すっかり暖かくなってきて、ようやく春がやってきたと感じる日々です。さて、これまで何度かこのブログの中でも書いてきた通り散々悩んでいましたが、春という新しい季節を前に思い切ってスマホ環境をガラリと変えることにしました。

今回はせっかくの機会なので単なる機種変更では無く、「通信費を徹底的に削減しつつ、新しいエクスペリエンスの端末を」、というコンセプトで端末は白ロムのLGL23(端末代25,800円)、通信はmineoの音声+データのデュアルプランの4Gコース(月額2,190円)を選びました。

目次

auで2年間継続利用した場合の費用と比較

auで2年間利用した場合の費用
月額7,500円(概算)x24ヶ月=180,000円

白ロム端末+mineoで2年間利用した場合の費用
MNP移転費用諸々(約10,000円)+端末代(25,800円)+通信費2,190円x24ヶ月=88,360円

差額
180,000円ー88,360円=91,640円

約9万円ほど浮かすことが出来ます。通話料とかは無視して計算しているので、実際には差額は若干小さくなると思いますが、これって凄い節約ですよね。浮いたお金でパソコンが買えちゃいます。

LGL23

さて、今回選んだ端末は白ロムと呼ばれているもので、ざっくりいうとSIMカードが入っていないスマホのことです。機種は通信キャリアで扱っているものを選択出来ます。不人気機種の白ロムはすぐに値下がりするのでお買い得感があります。今回選んだLGL23は2014年1月に発売され、曲がっているスマホとして発売当時は話題になったものの、全く売れずにあっという間にラインナップから落ちてしまったモデルです(残念!)ので、値下がり率も激しく、発売当初8万円以上もした端末が1年過ぎると2万円台で新品が変えてしまいました。

僕としては曲がってることとかは余り関心が無くて、6インチの大画面であること、CPUやストレージが最新モデルと遜色ないこと、そして新品の白ロムが2万円代で買えることが決め手となってこいつを選びました。Zenfoneとかも考えたのですが、CPUやカメラなどのスペック面で少し物足りなかったので今回は選択肢から外しました。

mineo

通信はネットの評判を見るとIIJmioかmineoが比較的安定してそうで良さそうだったのと、LGL23はauの機種ということもあって、au系のMVNOであるmineoを今回はチョイスしました。mineoは余ったパケットを翌月に繰り越せるし、MVNOでは珍しく3日間の通信制限が無いことも選んだポイントです。またWEBサイトの作りがとても分かりやすく、説明もしっかりと書かれていたこともMVNO初心者にとっては心強いものがありました。

開封の儀

今日はまずLGL23が届いたので、最低限のセットアップを行いました。

IMG_1999

ケースはこんな感じで曲がっている様子をアピールしています。

IMG_2002

同梱物はこれだけ。今時のスマホは電源アダプタやイヤホンすら入っていないんですね。

 6インチのファブレットはちょっとデカイですが、思っていたほど違和感はなくむしろ大画面に情報がびっしり入るので見やすいです。1年前のモデルですが不安だった動作も全く問題なくサクサク動いてくれます。Android2.n台の不安定さはすっかり払拭されていることに感動すら覚えます。

lgl23_iphone5

ケースを付けたiPhone5と比較してもこの大きさの違い。相当デカイです。

auにMNPの手続きをし、mineoの手続きも終わっているので、後は届いたSIMを差し込んで一通りセットアップをすれば完全に移行が完了します。メインで使っている端末のOSが変わるので、これから色々と楽しいことが起きそうです。

しばらくはAndroidやMVNO周りの記事が多くなるかもしれませんね。