遂に来た!ChromeBook最上位モデル「Pixel」の新型が発表されました

アメリカでは大人気のChromebook。日本ではイマイチな盛り上がりですが、僕がChromebookを持っていると多くの人が興味津々な所を見ると、注目度はそれなりに高いようです。ただ色々と制約があることに対してみんな躊躇していて買うまでには至らないようです。

良く聞かれる質問が、Officeはオンラインのしか使えないから不便じゃないの?年賀状の印刷どうするの?といったものですが、Officeはオンラインのでほぼ十分、年賀状はクラウドサービスに任せればいいだけの話。割り切りが出来れば十分だと回答しています。そんな些細な問題よりもWEBブラウジングが圧倒的に速い事のほうがよっぽど日常的に重要なポイントでしょう。

さて、そんなChromebookですが遂にGoogle様が本気を出しました。AndroidのリファレンスモデルであるNEXUSシリーズのような、Chromebookのリファレンスモデルに通じる位置づけのPixelの新型が発表されました。前モデルも相当力が入っていましたが、新型も期待に違わぬ素晴らしいモデルになっていました。以前、こんなChromebook作って欲しい、と書いたリクエストがGoogleにも伝わったようです。では新型Pixelを簡単にご紹介します。

1.外観

アルミの筐体です。世に出回っているChromebookのほとんどがプラスチック筐体な中、その美しさは際立っています。MacbookProみたいな直線と柔らかいカーブが重なりあった角の処理は魅力的です。厚みも15.3mmと薄く抑えています。

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photo by the verge

2.プロセッサ

Intel Core i5, 2.2GHz or Intel Core i7, 2.4GHz
そこら辺のWindowsPCも目じゃないぐらいのハイスペックなCPUを積んでいます。Chromebookは低スペックのCPUでも処理がサクサクでCPUの処理効率がとても良いのですが、こんなハイスペックなCPUだとどれほど速いのだろうとワクワクしますね。

3.ディスプレイ

12.85インチで2560 x 1700pxこれはMacBookProのRetinaディスプレイより高精度。先日Appleが発表したMacBookをも凌駕しています。しかもPixelはタッチスクリーン対応。Chromebookがタブレットにキーボードを付けたようなコンピュータだけに、タッチスクリーンなのは嬉しい所です。

4.メモリ

8 or 16GB
4Gでも十分だったけど、もうこれ以上いらない、というぐらい盛々のメモリ。

5.ストレージ

32G or 64G
一般的なChromebookは16Gのストレージを積んでいるものが多いです。Chromebookはローカルにファイルを保存することがほとんどありませんので、大容量は必要ありませんがオフラインでも参照できる一時ファイルを大量にストックしておけるというのは心強い限りです。

6.バッテリー

12時間駆動
以前のモデルは5時間しか駆動しないというのが最大のネックでしたが、今回は12時間とモバイルには十分な内容となっています。素晴らしすぎます。

7.インターフェース

MacBookに続いてPixelにもUSB-Cが搭載されました。MacBookがUSB-Cのポート1個だけに絞って発表したことで話題を呼びましたが、PixelはUSB-Cのポートを2つ用意し、さらに通常のUSB3.0のポートを2つ用意しています。既存のデバイスも接続できますので安心です。

8.重量

1.5Kg
唯一改善して欲しいのがココ。13インチ弱のモデルとしてはちょっと重い。持ち歩けないことは無いけど、ずっしりと来る重さです。ここは次期モデルに持ち越しの宿題ということGoogleさん、宜しくお願いしますよ!

ということで外観、スペックともほぼ理想的なChromebookが出来上がりました。残念なことに現在はアメリカでしか買えないそうで、価格は999ドル(日本円で約12万円)です。安さが売りのChromebookとしては高いですが、スペック的に見ると先日発表されたMacBookの15万と比べると安いようにも思えます。

是非とも日本でも発売されて欲しいものですね。