格安SIMが向いている人、向いていない人

前回書いた通り、格安SIMのmineoに切り替えたのですが、実際にやってみて向いている人、向いていない人ってあるなと感じたので、この辺りをまとめてみました。

格安SIMのメリット、デメリット

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メリットの一番大きいのは毎月の支払いを抑えられることですね。通話さえしなければキャリアに比べて5,000円近く通信費を下げることだって可能になります。

メリットの2つ目は端末の選択肢が増えることです。僕が選択したmineoはauの端末しか使えないので、選択肢は少ないですが、ドコモ系のMVNOであれば様々な機種で使えるので選択肢の幅はグッと広がります。僕はドコモ系のMVNOにするか、au系のMVNOにするかで散々悩みましたが、端末とサービスの組み合わせが幾通りにもなるので、本当に選択肢が広くなって楽しかったです。

メリットの3つ目は拘束期間の短さです。キャリアは2年の拘束期間が一般的ですがMVNOは1年に設定しているところが多いですね。僕が使っているmineoも1年です。変化の激しいMVNO業界なのでもう少し短くてもいいと思うのですが、MVNO事業者側の立場で考えるとある程度拘束するから安く出来るという面もありますので、仕方ない部分かもしれません。解約時の違約金の考え方も各社差があって、残存期間に応じた違約金になっているところもあれば、いつ解約しても一律決まった額になっているところもあります。

デメリットの1つ目が格安SIM普及の一番のネックになっているところだと思うのですが、やはり手続きが面倒くさい、ってのが挙げられます。キャリアのショップや電器店にお任せで機種変更まで出来るお手軽さに慣れていると、ハードルはグンと上がります。

デメリットの2つ目は通信が不安定です。ドコモやauの回線を使っているからといって、ドコモやauと同じ通信品質ではありません。MVNOと通信キャリア間では限られた帯域で通信しているため、MVNO側の通信量が多くなった場合、キャリアのネットワーク網に繋がる部分で速度が落ちます。利用者が多い時間帯はどうしても速度が落ちてしまいます。もちろん通信キャリアのネットワークでも利用者が多いお昼時は通信速度はかなり低下しますので、格安SIMだけの問題ではありません。

デメリットの3つ目は音声通話の料金です。一般的なプランだと30秒20円です。キャリアのプランではだいたい無料通話や同一キャリア間の通話無料、家族間通話無料など電話の割引サービスが充実していますが、格安SIMではこれらのサービスはまだありません。その代わり、050の電話サービスが流行ってきていて、楽天でんわやLINE電話、ララコールなど様々なサービスが出てきているので、これらを上手く使えば少し通話料を抑えることが出来ますね。

このようにメリット、デメリットを挙げた上で、格安SIMが向いている人、向いていない人をまとめてみました。
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格安SIMが向いている人

  • 毎月のランニングコストを下げるためには多少の努力も厭わない人
  • 職場や自宅にWifiスポットがあり、月々の通信量が少ない人
  • 電話をしない人
  • 幅広い選択肢の中から端末を選びたい人

格安SIMが向いていない人

  • 面倒な手続きが嫌いな人
  • 多少高くても通信品質、通信エリアにこだわりたい人
  • 電話を頻繁に使う人

こんな所でしょうか。個人的には今後はドコモ、auといったネットワークの差が無くなり、どちらの提供するサービスもどんな端末でも使えるようになってくれたら、もっと選択肢も増えて、安くて楽しめていいのになと思っている所です。