JPRiDE TWS-520 レビュー

完全ワイヤレスイヤホン、JPRiDEのTWS-520の完成度の高さに驚いた

今回は先日購入した完全ワイヤレスイヤホン、JPRiDEのTWS-520についてレビューしていきます。

と、その前に僕のBluetoothイヤホンの近年の利用状況を簡単に説明しておきます。僕は通勤やジムでのトレーニング、寝室で音楽を聞くときなどBluetoothイヤホンを愛用しています。

昨年末まで利用していたAnkerのイヤホンがとても安定していたのだけど、約2年ほぼ毎日酷使していたら、最後はイヤホン部分が割れてしまい、音が切れるようになり寿命を迎えてしまいました。2000円ちょっとの値段で音質もバッテリーの持ちも優れていたので同じものを再度購入しようと思ったのだけど、せっかくなので別の製品を買ってみようと思いました。ここから少し寄り道をしてしまうことになります。

Bluetoothイヤホン購入の寄り道

で、次に購入したのがJBLのTune110BTというモデルです。JBLはよく聞くブランドだったということもあり、あまり迷わずサクっと注文してしまいました。

で、このJBLのイヤホン、製品自体はとてもしっかりと作られており音質も僕の耳には十分だったし、バッテリーの持ちも長く良い製品だったのですが、唯一にして最大の欠点が左右のイヤホンを結ぶケーブルの長さ。これまで使っていたものと比べてえらく長かったのです。

通勤の時はケーブルがブラブラしてしまい、ケーブルがこすれる音が耳障りだし、混んでいる電車の中でもみくちゃにされるとコントローラー部分が背中側に回ってしまったりします。またリュックを背負うときに、リュックのベルトにケーブルが挟まってしまうことが頻発しました。

ジムでトレーニングしていると、コントローラーの部分がすぐに背面に回ってしまうし、ベンチプレスやろうとして、ベンチとの間に挟まれたコントローラが勝手に音量を上げてしまってビックリすることもあったりと、とにかくフラストレーションが溜まってしまいました。

ランニングの際も言わずもがな、ケーブルがあちこちに飛び回りとても走れたものではありませんでした。

製品自体のクオリティがとても良かっただけに迷ったのですが、あまりの煩わしさにBluetoothであるメリットが感じられなくなってきたので、再度買い直すことにしました。

JBLのイヤホンのこともあって、ケーブルの取り回しに悩まされるのは嫌なので、やっぱり完全ワイヤレスの方が良いのではと思うようになってきました。

実は数年前に流行りに乗って安物の完全ワイヤレスイヤホンを購入したものの、あまりの品質の悪さに辟易してしまい、すぐに捨ててしまった経験がありました。この時の経験から、左右の音切れの気持ち悪さや、ケースが無いと充電できない煩わしさなどが忘れられず完全ワイヤレスイヤホンは選択肢から外れてしまいました。

しかし、あらためてケーブルレスの快適さを考えると完全ワイヤレスも検討した方が良いと思いリサーチをすることにしました。




JPRiDE TWS-520を購入

イヤホンは消耗品と考えているので、完全ワイヤレスといっても5,000円ぐらいまでの予算で探すことにしました。その中で重視したのは品質面。音質は正直それほどこだわりませんでした。通勤電車やジムで聞くことが多いので、音楽に集中するという聞き方が少ないからというのが理由です。

品質面で重視したのはBluetoothの切れにくさ、不良品に遭遇する確率の低さなどです。とはいえこれらはカタログスペックだけではわからないのが悩ましいところだったので、Amazonなどの商品レビューをじっくり読み比べてみました。

昨今はAmazonのレビューも偽装されていることが多いので、例えば発売されたばかりなのに星5評価が多いものや、ある一定の時期にレビューが集中しているものは評価から外していきました。

そうこうしているうちに見つけたのが、JPRiDEのTWS-520でした。正直なところJPRiDEというブランドも良く知らなかったですが、レビュー偽装はしていなそうだったし、品質にこだわっていることは広告からも伝わってきたので、購入してみることにしました。

TWS-520のパッケージ、製品写真

最近の中華製イヤホンはパッケージがしっかり作られているものが多いですが、このJPRiDEのパッケージも高級感があふれる期待感が高まる作りとなっていました。

JPRiDE TWS-520 レビュー

パッケージは磁石で蓋をされており、磁石の部分を開くとパカッと本体が見えるようになっています。

JPRiDE TWS-520 レビュー

パッケージの中身はこんな感じで、本体、充電ケーブル、イヤーピース、説明書、保証書などの書類一式といった感じでした。

JPRiDE TWS-520 レビュー

充電ケースはオールブラックでとてもクールな感じで良いです。本体側面に充電用のUSBが用意されています。ケースも小ぶりでとても軽いのでこれなら持ち運びも邪魔にならなそうです。

JPRiDE TWS-520 レビュー

ケースを開けるとイヤホン本体が見えます。充電中は赤いランプが光ります。黒いケースと相まってなんだかダースベイダーのように見えて、思わずかっこいい!とつぶやいてしまいました。

JPRiDE TWS-520 レビュー

イヤホン自体はこんな感じでAppleのAirPodsのようなうどんタイプですが、ヘッド側面のJPRiDEロゴが新しい感じで良いですね。

JPRiDE TWS-520 レビュー

ちなみにイヤホンは、AirPodsのようにツルツルした触感とは違い、さらっとした触感のプラスチックでとても軽いです。

TWS-520のレビュー

まず初期設定はとても簡単で、ケースからイヤホンを取り出すとイヤホンに電源が入るので、スマホ側で探してあげてペアリングするだけです。初期接続時だけ若干時間がかかりますが、それ以降はケースから取り出すだけで接続してくれるので簡単で便利です。

操作についてはあまり詳しくはまだ把握していないのですが、右側のロゴマークの部分をダブルタップすると再生、停止、5秒ほど長押しで次の曲に移ります。左側のロゴマークをダブルタップでGoogleアシスタンスが起動するぐらいしか使いこなせていませんが、いまのところ特に困ることはありません。

音量の操作がスマートフォン側でしか出来ないのは不便といえば不便ですが、僕はいまのところ困ってはいないです。

次に接続の安定性ですが、Bluetoothの安定感は凄いです。ほとんど切れません。2階にスマホを置いて、一階のトイレに行っても全く切れませんでした。人混みや自動改札機を抜けても切れることがなく、とても安定しています。以前使っていたイヤホンの様に左右の接続が切れることも全くありません。

完全ワイヤレスイヤホンであることを全く意識せずに使えるということ自体が素晴らしいです。

耳への装着感については、イヤホン自体がとても軽量であることから落ちる気配はありません。イヤホンを装着して10キロほどランニングしてみましたが、全く落ちる気配はなく違和感もなく気持ちよく走れませいた。また、ジムでも使ってみましたが、これも今までと同じ様に違和感なくトレーニングできました。

ちなみにイヤーピースはサイズ違いでなんと5種類用意されています。出荷時は下から2つ目の小さいサイズが装着されています。僕はちょうと真ん中のサイズがちょうど良さそうです。大きいサイズにすればするほど密閉感が高まり音質が良くなるのですが、外部の音が聞こえにくくなるのと、耳が痛くなるのであまりピッタリのサイズは選ばないようにしています。

最後に音質です。音質は僕の耳で聞く限り全く問題ない、というかむしろ良すぎるぐらいです。一番良いと感じたのは個々の音の再現性が高いことです。複数の楽器の音色がしっかりと聞き取れます。安いイヤホンだと音が固まって聞こえて細かな音色が聞こえないことがあるのですが、このイヤホンはそういったことはありません。

また、音の響き方が良いと言えば良いのか、うまく表現できませんが、音が耳に優しい感じがしていて長時間聞いていても疲れないです。これはこれまで使ってきたイヤホンには無かった感覚で新鮮な音でした。

Heavy Metal のライブアルバムなども臨場感溢れる音で再現してくれます。

重低音については、重低音が響くようなチューニングはされていないので、重低音重視の方は少し期待ハズレになるかもしれませんが、5,000円未満で購入できるイヤホンとしてはかなり良いレベルではないかと思います。もっともまだ聞き始めて数日しか経過していないので、もう少しスピーカーが馴染んでくると違った音質になるかもしれません。

最後に

5,000円未満のイヤホンにあまり期待はしておらず、不自由なく使えたら良いな、程度で購入したのですが、製品の作り込みの高さ、品質の高さなど色々と驚きを与えてくれ、嬉しい誤算でした。本当に完成度が高いです。

5,000円未満のイヤホンはAmazonや楽天などを見ると中華系のメーカーがほとんどで信憑性の高いレビューも少なく、商品探しが非常に難しい状況だと思います。なので悩んだら、このJPRiDEのTWS-520を選ぶとハズれないと思います。

ちなみに、JPRiDE製品はホームページからユーザー登録を行うと1年間の製品保証を受けれますので、購入した際は忘れずに登録しておきましょう。

ではでは!