ミドルレンジSIMフリースマホはもっと盛り上がる!

SIMフリースマートフォンといえば、最近ではZenFone5,ZenFone2laserが大人気のASUSが有名です。これらは決してハイスペックではありませんが、必要十分な性能ながら、3〜4万円の購入しやすい価格帯でコストパフォーマンスの高さが人気の要因と考えられます。

今年の夏頃からこのミドルレンジのSIMフリースマートフォン市場が活性化してきました。その代表的な2機種、Huawei P8 liteとHTC Desier 626を外観、スペック面などで比較しつつ、ミドルレンジのスマートフォン市場について考えてみました。

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外観

Huawei P8 lite

モバイルルーターで有名な中国のHuaweiですが、最近ではスマートフォン市場でも勢いがあり、世界市場ではSamusung,Apple,Lenovoに次ぐ第4のメーカーのところまでシェアを広げています。そのHuaweiがミドルレンジ市場に投入してきたのがP8 liteです。

外観はちょっとiPhoneっぽい感じであまりオリジナリティは感じませんが約3万円の端末としては十分な質感が備わっています。筐体はアルミボディです。

p8liteimage

image by Huawei

HTC Desire 626

台湾のスマートフォンメーカーHTCが突如SIMフリー市場に投入してきたのがDesireシリーズ。上級モデルのDesire Eyeと同時にミドルレンジ市場に投入したのがDesire 626。

iPhoneに影響を受けたであろうP8 liteと比べるとオリジナリティが高く、2トーンのカラーリングはポップでオシャレな印象すらあります。

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image by HTC

スペック

主要なスペックを比較してみました。

p8lite626spec

HTC Desire 626はよくあるミドルレンジのスペックですが、驚くべきはHuawei P8 liteのCPU。この価格帯ながらオクタコアのCPUを搭載してきました。また筐体も薄く小さく、そしてバッテリーは大きなサイズが採用されており、スペック面では若干ではあるけど、P8 liteの方が一歩リードしています。

ミドルレンジスマホ市場は今後もっと盛り上がる!

正直言ってこれほどのデザイン、スペックのスマートフォンが3万円前後で手に入るというのは驚きです。これまで格安SIMフリースマホというのは動作面でも質感でもかなり我慢を強いられる、安かろう悪かろう的な製品が多かったのですが、最近のミドルレンジスマホは1〜2年前のハイエンドのスマートフォンと変わらない性能を有しており、実用にまったく不便を感じさせないレベルに到達しています。

今後、このミッドレンジのスマートフォン市場はもっと盛り上がるのではないかと感じさせます。iPhone、Xperia、Galaxyなどのハイエンドスマートフォンは今後も人気が出ると思いますが、ASUS、Huawei、HTCといった中華系メーカーを中心にミドルレンジ市場がここまで充実してくると「もうこれで十分」という人がもっと増えるのではないかと僕は予想しています。メール、SNSをチェックして出かけた時に地図や路線案内を調べたりなんてライトな使い方をする人達ってものすごく多いと思うので、その人達にとっては十分なスペックなんですよね。

今後はLenovoやXiaomiといった中国でシェアの大きなメーカー達も何らかの形で参入してくると思うので今後もミドルレンジスマートフォン市場に要注目です。