21,800円のスマホで指紋認証あり?ZTE Blade V7 Liteがお買い得!

最近僕が使っているスマートフォンLG GFlexの調子がイマイチ良くないです。突然発熱してフリーズしたり、再起動する機会が増えているし、バッテリーの持ちも1年経過して悪くなってきている。

SIMフリーにしたことだし、2年に縛られることなくスマホの買い替えをしようかな、なんて思っている今日この頃です。

もともと僕のスマホの利用用途は限定的で、たまに写真を撮ったりはしますが、基本的にWebブラウジングと乗換案内やOneDrive、Evernote、GoogleMapなど限られたアプリを動かすのみ。

ゲームもやらないし、そもそも通話もほとんどないというありさま。そんなわけでそれほどハイスペックな機種は望んでおらず、価格第一で、性能はそこそこなモデルを探しています。

ただ身近に置くものなので、手触りとか見た目は妥協したくない所ではあります。

1万円台となるといまだにRAMが1GとかCPUもちょっと…、みたいなのが多くて手を出しずらいのですが、2万円台ともなると、そこそこのスペックなモデルがリーズナブルな価格で購入できるので2万円台前半でそこそこ良さそうなものを探してみることにしました。

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目次

第1候補はZenfone Go

普段ASUSのT300chiやX205TAなど、ASUS製品を愛用しているのでASUSのZenfoneシリーズには前々から興味を持っていました。

その中でもエントリーモデルとなるZenfone Goは21.384円とリーズブルながら5.5インチの大画面かつ必要最低限のスペックを有しており、僕の中の買い替え候補の第一候補に挙がっていました。

バッテリーを強化したZenfone Maxも魅力的ですが、Zenfone Goでも3,010mAhもあるので必要十分だと思います。

ZenfoneGo

image by ASUS

第2候補は7月発売のZTE Blade V7 lite

僕の中ではZenfone Go一択かと思っていましたが、ここに来て興味津々なのがZTEのBlade V7 liteというモデル。

こちらは5インチで若干小ぶりながら、金属筐体で指紋認証まで備えた上で21,800円という破格の価格を付けています。

セルフィー用にインカメラも800万画素だったり、OSは最新のAndroid 6.0を搭載するなどかなり意欲的で、デザインもスッキリとしたシンプルなもので、気になって仕方のないモデルです。

ZTEbladev7lite

image by ZTEジャパン

Zenfone GoとZTE Blade V7 liteを比較してみた

ZTEのBlade V7 liteに興味津々ではあるものの、Zenfone Goも捨てがたく、冷静な判断ができなくなっているので、スペックの比較表を作成してみました。

ZTEBLADEV7litevsASUSZenfonego

注)クリックすると拡大します。

ZTE Blade V7 liteが優れているのがアルミ筐体の質感、指紋認証、手に収まりのよい5インチサイズ、インカメラも800万画素など。一方ASUSのZenfone Goが優れいているのが視認性の良い5.5インチの大画面、3,010mAhの大容量バッテリーなどなど。

結局のところどちらも甲乙付けがたいので、あとは好みで選んでしまってもいいかな、と思っています。

僕個人的にはバッテリーの容量が気になっているのでZenfone Goかな、なんて思っていたのですがアルミ筐体や指紋認証など日ごろ触れる部分での質感の高さを考慮するとZTE Blade V7 liteになっちゃうかな、なんて思ったりどれを重視するかが悩ましいところです。

まとめ

Blade V7 liteの価格は21,800円ととてもリーズナブルですが、その価格に見合わない機能、質感を有しています。その為、CPU性能など多少犠牲になった部分もあるものの、必要最低限のスペックはあるのでかなりお買い得なスマホだと思っています。Blade V7 liteは現在予約受付中で、実際の販売は7月中旬だそうです。僕みたいに悩んでいる人は店頭に並び始めたら詳細を確認してから決めるといいでしょうね。