気持ちの年齢はいつまでも若いだけじゃ駄目な時もある。

今回は自分自身の話。

ブライアン・アダムスの「死ぬまで18歳(18 ‘til i die)」って曲、格好良くて大好きです。曲もいいし、ブライアン・アダムスの歌い方もいいですよね。

何でこの曲の話をしたかというと、僕はこの歌詞の意味って年をとってもいつまでも若い時の気持ちでいようぜ、的な歌だと思っていて、実際にそういう歌詞なんだけど、最近これってどうなのかな、と思っちゃっうことがありまして。

気持ちはいつまでも18歳でいいんだっけ?

仕事の飲み会などで年齢の話になると、「40だけど、気持ちは18歳のままだよ」なんて話す人、多いと思います。僕も言うことがありますし。

まあ、大抵は冗談なのでさらっと流していいのですが、大真面目に考えて、仕事をするときに本気で気持ちは18歳なんて思ってる人って駄目ですよね。

40歳には40歳なりの仕事の取り組み方があって然るべきで、18歳の時のように学ばせてもらいます!失敗OK!的な姿勢ではマズイですよね。

何が言いたいかというと、周囲から求められている年齢相応の期待値にしっかり応えられていないのに「死ぬまで18歳」なんて言っていると笑われてしまいますよ、ということです。

18tilidie

なんでこんな話をしたかというと、ブライアン・アダムスがこの曲を発表した時が39歳で、今の自分も39歳。気分は当然死ぬまで18歳!ですが、僕の仕事の取り組み方と周囲が39歳のビジネスマンに求める仕事の取り組みとか姿勢の部分で随分とギャップがあるな、と自信を失くすことが最近多くて、少し凹み気味というだけでした。いつまでも下っ端意識が抜けずに、年齢相応な振る舞いが出来ていなかったのかな、と。

というわけで、気持ちは若く持ちつつも、年齢相応の考え方、振る舞い、姿勢を身につけていかないと行けないということで。

どうしても同じ環境に長くいると、自分の周りの世界だけで考えてしまいがちなので、これからももっと外に出て、色んな意見を聞いて刺激を受けていないと、どんどん取り残されていってしまうと危機感を持ったほうが良いのでしょう。まあ、なかなか難しいので出来るところから少しづつ、ですね。