先日購入したASUS Transbook T300 chi。Transbookという名前は日本専用の名称らしく、海外ではTransformer bookという名前が使われています。
タブレットとキーボードが結合している部分の作りはメカっぽいので個人的にはTransformer bookの方がしっくりくるんですけどね。
さて、今回はそのTransbook T300 chiのケースを探していたところ、結局MacBook Air用の格安ケースを買うことになったので、その経緯とケースのレビューをしてみます。
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T300 chiのサイズは微妙なサイズだった
ASUS T300 chiは2 in 1という今風のノートブック風タブレットですが、12.5インチと他にあまりないサイズなので適当なケースを探すのに苦労しました。
ASUS T300 chiのサイズは縦:191.6mm、横:317.8mm、厚み:16.5mmです。こんな感じで奥行きが短い割に左右が長いという細長い形状をしています。
そこで同じようなサイズのパソコンが無いか探してみました。AppleのMacBookシリーズはぱっと見た感じ、似たようなサイズだったので、比較してみたところこんな感じでした。
上の図を見てもわかるとおり、厚みは11インチ、13インチとほぼ同じ、縦はMacBook Air 11とほぼ同じ、横はMacBook Air 13とほぼ同じということでちょっとサイズが合わないことがわかりました。
他にも見てみたものの、ドンピシャに合うものはなかったので、とりあえず横幅に合わすことにしてMacbook Air 13のケースで代替することにしました。
Macbook Air 13のケースを色々と探してみるとおしゃれなケースが沢山ありました。さすがApple製品と思ったけど、値段が張るものが多いと感じたのもまた真実。
基本的には耐衝撃性を高めるというよりは、持ち運びに時に細かな傷がつくのを防げればいいので、あまりごっついのは求めていませんでした。
また価格とのバランスというのも僕の中では重要なポイントで、どんなに良くても高くては意味がなく、そこそこの値段で、要件を満たしていることが大切です。
MacBook Air 13のフェルトケースを買ってみた
そんな視点でAmazonで探したところ、見つけました見つけました。グレーのフェルトで作られたこのケース。
似たようなデザインでもっと高い製品もありましたが、これは999円で買うことができ、さらには電源ケーブル類をしまえるミニケースまでついてくるという代物。
本体ケースは茶色のラベルが、ミニケースのほうは紐ゴムで留めるところが特徴的なデザインとなっています。
さっそくASUS T300 chiを入れてみると…
予想通り横幅はぴったり、縦はぶかぶかという感じでしたが、フェルトケースの内側は滑り止めが効いた生地で作られており、ケースの中に入れても、そんなにガタガタ動くこともなくジャストフィットな感じでした。
ちなみにフタの部分はマジックテープで止めるタイプですが、縫い合わせもしっかりとしており安心感のある作りでした。
ミニケースもT300 chiの小さな電源ケースがすっぽり入るし、USBアダプターなどの付属品を一緒に入れても余裕十分なサイズになっています。
もともとネイビーのアルミ筐体にダイヤモンドカットが施され、高級感のあるT300 chiの外観ですが、このフェルトのケースに入れるだけでグッとオシャレさが増した感じがします。
少しだけ縦方向のサイズが余ってしまいますが、T300 chiのケース探しをされている方はMacBook Air 13のケースを探してみるのも良いと思いますよ。
ちなみに僕が買ったケースの元ネタはこちらのケースと思われます。値段が全然違いますが、写真を見る限りほとんど同じような作りになっています。