僕はプライベートで使うPCはほとんどChromebookです。Windowsも普段使うのでWindowsの良さも十分にわかっています。それでも敢えて言わせてもらうと、「安いからという理由だけで格安Windowsパソコンを買うぐらいなら、Chromebookを買いなさい」、と。

ここでいう格安Windowsパソコンとは3万円前後のWindowsパソコンのことを指しており、代表的なところではASUSのX205TA、AcerのCloudbook、HPのStream 11、LenovoのS21eあたりです。

今回はASUSのX205TAと僕のメインマシンAcer Chromebook C720を比較して、なぜ僕がChromebookを推しているかを説明したいと思います。

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スペック比較

まず最初にスペックを比較します。細かい部分は置いといて、性能に関する部分をざっくりと抜粋しました。

x205tac720spec

CPUはX205TAの方が省エネタイプということだけあって、バッテリーの持ちや本体の軽さなどが特徴です。一方C720の方はよりパワフルなCPUを積んでおりますが、バッテリー駆動時間も8.5時間と十分なスタミナを持ち合わせています。

参考までにPassmarkのCPUスコアも載せておきましたが、X205TAと比べてC720は約1.6倍のスコアを出していることからも、パワフルさが伝わると思います。

ベンチマークテストをしてみる

そもそもWindowsとChromeOSではOSが違うので、今回は共通で使えるブラウザChromeを使ってBenchmarkテストを2つ行いました。

SunSpider

ますはSunSpider。こちらはトータルタイムが小さいほうが処理性能が速いということになるのですが、結果はこのようになりました。

sunspiderx205tac720

C720の圧勝。CPUのスコアでは約1.6倍の性能差でしたが、SunSpiderの結果はX205TAの半分以下という差が出ました。同じChromeとはいえ、Chromeに最適化されたChromeOSの性能が発揮された結果となりました。

Octane

次はOctane。

octanex205tac720

こちらはトータルスコアが大きい方が性能が高いということになるのですが、こちらの結果も2倍以上の大差がついてC720の圧勝となりました。2割の違いならほとんどわからないと思いますが、2倍ともなると明らかに動作のサクサク感が違うことがわかります。

c720x205ta

手前がC720、奥がX205TA。
どちらもコンパクトだが、性能は段違い。

まとめ

今回はChromeを使ったブラウザの性能測定の結果を比べてみましたが、Chromeの最適化に特化したOSであるChromebookの特徴がよく現れた結果となりました。

普段Chromeを使っていて、Webの閲覧がPCの利用用途の大半を占めるという方にはChromebookが断然オススメであることがわかったと思います。Core-iシリーズのようなハイスペックなCPUを搭載していなくても、ストレスなく利用することが出来ますよ。