このブログではIT関連の記事や情報処理試験、ランニングの記事など僕が好きなことを書き綴っていますが、たまには中小企業診断士の活動も書いてみたいと思います。
僕は普段はサラリーマンをやりながら、中小企業診断士としての活動もやっているといういわゆる企業内診断士として2足のワラジを履いている生活をしています。研究会活動を通じてスキルアップを図るものが多いですが、時々対外的に行うものもありまして、今回はそんな活動の一部をご紹介します。
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目次
1.WordPressを使ったホームページ作成セミナーの補助講師
関連サイト
セミナー・イベント(詳細) | 公益財団法人 横浜企業経営支援財団
このセミナーは診断士の先輩が主催するセミナーでして、このブログもWordPressで構築しているし、WordPress関連のホームページ作成経験もあるということで補助講師をやらせて頂きました。
創業を考えている人、創業直後のスタートアップの方を対象としたホームページ作成に関するワークショップです。
セミナーの内容については書けないので、ここでは中小企業診断士として補助講師としてお手伝いするメリットを書いておきます。
- 実績のある先輩の仕事を間近で体験できる
- 実績のある先輩のノウハウを知ることができる
- 企業内診断士だとなかなかお会いする機会の少ない中小企業経営者と接することができる
こういったセミナーを通じて、独立診断士の仕事っぷりを肌で感じることが出来るのは、何よりも代えがたい経験になります。
2.テクノトランスファーinかわさき2016での経営相談員&ミニセミナー発表
関連サイト
テクノトランスファーinかわさき2016 第29回先端技術見本市
今年の5月から参加したばかりの神奈川県中小企業診断協会のグループの一つ、川崎・横浜北地域創生ネットワークで、地元で行われる展示会「テクノトランスファ−inかわさき2016」にブースを出展しました。
出展内容としては様々な経営ミニセミナーと無料経営相談を行うもので、僕は運営チームとしてこの展示会の準備のお手伝いをするのと、経営ミニセミナーの講師や、経営相談員として参加しました。
経営ミニセミナーの発表、経営相談員ともに出来栄えは自分自身で納得いくものではありませんでしたが、こちらも経験値を高めることができる良い経験になりました。
この展示会に参加して良かったのは、
- 運営準備から携わることで、展示会準備のノウハウを学べたこと
- コンテンツ作りから参加することで、自分自身のスキルアップを図れたこと
- 企業内診断士だとなかなかお会いする機会の少ない中小企業経営者と接することができる
- 独立診断士の先輩の仕事っぷりを間近で見ることができる
などです。
サラリーマン中小企業診断士にとって、こういったイベントを一つ一つ経験することは貴重な機会です。
どうしてもサラリーマンをやっていると、自社の活動の枠に収まってしまいがちなので、こういった機会を積極的に活かして、活動の幅を広げていきたいですね。