先日、赤坂近くに行くことがあったので、3月にオープンしたASUS初の路面店、ASUS Store Akasakaに行ってきました。
そこで、今回はASUS Store Akasaka訪問記を書いてみます。
目次
ASUS Store Akasaとは
- オープン日 2018年3月2日
- 住所 〒107-0052 東京都港区赤坂 3-2-12 赤坂ノアビル
- 営業時間 10時~20時
- 交通 東京メトロ銀座線、丸ノ内線 赤坂見附駅より徒歩2分
ASUS Store Akasakaは世界初の販売と修理の両方に対応した拠点です。
ASUSのジョニー・シー会長によると、ASUSは新しい時代に合わせたサービスを通じてお客様とつながっていくコネクテッドサービスを重視していく。ASUS Store Akasakaはその最初の拠点となるそうです。
ストアならではのメリット
- カスタマイズモデルが買える
- USキーボードへの換装サービス
- ゲーミングPCのメモリ、ストレージ増設
- めったにみないASUSオリジナルグッズを手に取ってみることができる。
- サポート期間一年延長(これは店員さんの証言だが、Webなどには情報が無いので確かなところは不明)
僕が今使っているZenBookのキーボードレイアウトが違和感ありありなので、英語キーボードに換装できるならしてもらおうかと思案中。いくらぐらいかかるんだろう。
訪問して感じたこと
金曜日の閉店間際に訪れたせいか人が少ない。とはいえ、同じ時間帯のAppleStoreはインバウンドの顧客で一杯なので、やっぱり立地が関係しているのではないかと思う。
ASUSもあえて赤坂を選んだそうで、ビジネス街と高級な住宅街が一緒になっているところで、プレミアムかつゆとりのあるサービスを提供するためにこの場所にしたとか。
ある意味狙い通りのようで、確かに人は少なく、落ち着いて店内を見ることができた。普段あまり見ることのないASUSのオリジナルグッズ(バッグやバッテリーなど)を見ることが出来、ASUSファンにとってはとても楽しい場所でした。
僕はASUSのPCを2台連続で使っているし、スマートフォンはASUSのZenfone、時計もASUSのZenWatch、DVDドライブもASUS製などなど、ASUSU製品を愛用している。かといってASUSじゃなきゃ嫌だ、というほど熱烈なファンというわけでなく、たまたま好きなものを選んでいたらASUS製品が増えてきたという感じです。
他社製品のアイデアを上手く活用しつつオリジナリティを出そうと頑張っていて、製品の品質はとても高いメーカーというイメージがある。僕は特にメーカーやブランドにこだわりが無いので、良いと思う製品があれば選ぶのでそういった意味ではASUSはとても優れたモノづくりをしていると思う。
一方で日本のメーカーのようにサポートに定評があるわけではないし、イマイチ馴染みのない台湾メーカーなので、一般的な人はこれまで少し敷居の高いメーカーだったように思う。
そんなASUSだが、今回新たにショップができ、ショップの店員さんと話をしてみることで、よりASUS製品の良さが伝わるようになった。
僕が訪れた時もショップの店員さんはサービスがとても良く、いろいろと話を聞くことが出来た。何も買っていないのにASUSのロゴ入りのペンもサービスしてくれた。
英語対応可能なスタッフもいたので、インバウンドのASUSファンへの対応もできるようだ。銀座のAppleStoreは職場から近いのでよく覗きに行くのだけど、インバウンドのお客さんが本当に多く、バンバン買っていくので、ASUS Storeもインバウンド対応を強化するともっと売れるかもね。
ASUSファンだし、職場からもそう離れていないので、時々覗いてみようかと思う。個人的に今一番気になるのが新しいZenfone5。Zenfone4から外観のデザインが大幅に進化していて、今流行りの全画面ディスプレイになっているので興味津々。国内発表間近で、どうやらASUS Store Akasakaでも何らかのイベントをやるようなので今から楽しみです。
ASUS Store Akasakaの紹介動画