Xperia Z4はZ3から何が進化したの?

今年の夏モデルでドコモ、au、ソフトバンクの3社が扱う共通端末はXperia Z4とGalaxy S6 edgeの2機種。特にXperia Z4は前作のZ3の時も3社から発売されたこともあり、名実共に国内のAndroidOS搭載のスマートフォンの代表機種となりました。

今回発表されたXperia Z4ですが、確かに細かい所を見ると進化しているもののパッと見にはどこが変わったかわからないぐらいZ3とそっくりです。そこで今回はXperia Z4がZ3から何が進化しているのか、また劣っている部分は無いのか?等をレポートしたいと思います。

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防水機能が進化したことで外観がスッキリ

Z4とZ3見た目はそっくりですが、細かく見るとZ3では本体側面にあった充電用のコネクタが消えていたり、防水用のキャップが消えてたりします。また本体下にMicroUSBのポートがむき出しになっています。これは防水機能の強化によりキャップレスでも防水機能を持たせることができるようになり、Z3では側面にあった色々なキャップ、コネクタ類が不要になったのでした。これによりZ4では側面がとてもスッキリとし、デザインの統一感が出たことが進化したポイントの1つです。

Xperiaz4

Xperia Z4 image by au

CPUも変わった

Z3では2.5GHzのクアッドコアを積んでいましたが、Z4では2.0GHzと1.5GHzとスピードの違う2つのクアッドコアを積んだオクタコアのCPUに変わっています。これにより高速かつ省エネを実現していることが進化したポイントの1つです。まだ動作確認が出来ていないので何とも言えませんが、Z3の時点で十分過ぎるぐらいの性能だったものが、更に強化されているようなので楽しみですね。

サブカメラが良くなった

自撮り用のサブカメラの画素数が増えています。Z3の210万画素から510万画素まで増えています。単純に画素数だけではカメラの性能は測れませんが、同時に発表されたHTC J Butterflyが1300万画素のカメラを搭載したので数字だけ見ると見劣りする感じがしないでもないですが。

さて、ここまで進化したポイントをご紹介しましたが残念な部分も少々。

待ち受け時間が短くなっている

本体を薄くするためなのか、バッテリー容量が減っています。それに合わせて最新OSやCPUを積んでいるせいかどうかはわかりませんが、連続待受時間が770時間から460時間に減少しています。これは大きなマイナスポイントですね。

見飽きてきた代わり映えのないデザイン

xperiaZ3

Xperia Z3 image by au

決して悪いデザインではないし高級感もあるのですが、Z3とあまりに代わり映えの無いデザインであること。Z1の頃からずっと同じテイストなのでそろそろ見飽きてききたかな、という感じです。海外ではZ4ではなく、Z3+として発売されるそうなのでソニー自身もZ4はZ3のマイナーチェンジ版という認識があるのかもしれません。

というわけで進化はしているものの進化度合いは微妙な所なので、既にZ3を持っている人はわざわざ買い換える必要は無いかと思うわけです。僕なんかであれば今だったら安く買えるZ3の方が魅力的にすら映ります。Xperia以外の機種から買い替えの人であればXperiaの最高機種らしく最新スペックのものなので高い満足度は得られるのではと思います。

デザインの所でも書きましたが、そろそろ新しいXperia像を見てみたい気もします。さらにはファブレット好きとしてはZ Ultraの次期モデルも是非見たい所。期待していますソニーさん!

最後にZ3とZ4でスペックが変わった部分をまとめておきました。

xperiaz3z4spec