僕がChromebookで脱Windowsが出来なかった本当の理由

昨年12月にChromeBookを購入してみて、本当に素晴らしい自分に合ったPC,OSだなと感じました。この思いは今でも変わらずで、Chromebook1台で全てこなせるようにして、他のWindowsPCは全て整理しようと計画を立ててみました。しかし、事は思うように進まず、僕の脱Windows計画は頓挫してしまっています。

そこで今回はなぜ脱Windowsが出来なかったかを書いてみたいと思います。

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Chromebookは最高

脱Windows化を思い立ったのは「ChromeBookが好きだから」、これに尽きます。Chromebookで全部できればWindowsはいらないじゃん、と思ったのです。僕がこれほどChromebookを好きなったのは、

  • 起動が速い
  • 動きが軽い
  • Googleの各種サービスとの連携がめちゃスムーズ
  • ネットに繋がればほぼ何でも出来る
  • セキュリティ対策がしっかりと取られている
  • 使っている人が少なくてオタク感満載

といったものでした。クラウド時代の申し子の様なこの端末に未来を感じたのです。一方Windowsは各PCごとにデータを持つという前時代的なもので、クラウド時代には古臭さい印象を受けるようになったのです。

そんな背景があったりして世の中の動向はともかく、Windowsはもういいよね、という感じで脱Windows化を進めようと思ったのですが、思いの外Windows包囲網が強く、断念せざるを得ない状況になってきました。そこで脱Windows出来ない理由を一つづつ書いてみます。

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PC内のデータ

Windowsで一番気に入らないのがPC内部にデータを持つこと。これをやってしまうとPCごとに出来ることが変わってしまうので、僕のように複数端末を使う人にとっては致命的に使いづらいです。この問題にはDropBoxやOneDriveの様なストレージサービスを使ってファイル共有するば解消出来ますが、PCを立ち上げる度にファイルの同期が始まって起動が遅くなったり、PCが重くなったりしてこれも使い辛い、ということでどちらにしても問題ありです。

当初はGoogleDriveに全て放り込もうと考えていたのですが、容量的には問題ないもののファイルのアップロードにやたらと時間がかかり、断念しました。最初からGoogleDriveに統合していれば良かったのですが、後からデータを移行するのは大変でした。

その点Chromebookはローカルにデータを持つことも出来ますが、基本的にファイルシステムがGoogleDriveになっているので、全てクラウドで管理出来ます。またChromeの中でファイルも扱えるので特殊なソフトも必要ないので全てが理にかなっているんですよね。

音楽データ

僕はSonyのWalkmanを使っていることもあり、音楽ソフトはXアプリを使っています。またiPhoneを使っていた時代の名残でiTunesも使っています。これらの音楽ソフトに溜め込んだ音楽データの移行先がありません。GoogleDriveにアップロードすることも考えましたが、こちらもPC内のデータと同様の問題があるし、Google Play Musicは日本国内では使えないしで、八方塞がりの状態です。

Google Play Musicの日本解禁を早急に望みます!Googleさん

Microsoft Office

個人で扱う文書は全てGoogleのスライド、スプレッドシート、ドキュメントに移行しましたが、中小企業診断士の活動で共同で行う作業はほぼ全員Microsoft Officeです。共同作業を行う際に違うソフトで編集するとフォントや文字サイズ、オブジェクトの位置など細かい所でズレたりしますので、Microsoft Officeは欠かせません。

OneDriveのOfficeオンラインで編集すればいいじゃん、という方もいますが、OfficeオンラインはOfficeのフル機能が使えません。共同作業時のOfficeオンラインで使えない機能を求められた場合、対応出来ないのでMicrosoft Officeはやめられないのです。

個人的にはGoogleのシンプルなオフィススィートに慣れてくると、Microsoft Officeは機能が過剰の様に思えてきて仕方ないのですが、周りが使う以上はどうしようもありません。

プリンタ

Chromebookに対応しているプリンタが無いので印刷する時はネットプリント使えばいいでしょ、と思っていたのですが印刷するたびにコンビニ行くのが面倒臭いんですね。今は印刷する必要がある度にWindowsPC出してきてプリンタに繋いで印刷しています。どっちが面倒くさいかは微妙なところですが、特に暑い今の時期は外に出るのがしんどいので、圧倒的に家でプリントすることが多くなってしまっています。

ちょっとした資料ならPDFにしてスマホやタブレットから見るのでそもそも印刷する機会が少なくなってきてはいますが、それでも大事な資料は印刷して確認したりもしますので、まだまだプリンタは無くせないんですよね。

これから

ということで、PCを使った作業の中ではごく一部なのですが、欠かせないものがあることで脱Windowsは完全には出来ていないのが現状です。とはいえ日常的によく使うメールを見たり、Webブラウジングしたり、ブログ書いたり、ちょっとした資料を作ったりとPCの作業の98%ぐらいはChromebookでこなせています。

Chromebookがもう少し普及してくればこれらの不便さも多少は解消されてくるのかと思うのですが、日本市場ではASUSのX205TAHPのStream11などの格安Windows端末に息の根を止められた感があり、今以上の普及は難しいのかなとも感じています。そうなると脱WindowsでバタバタするよりはChromebookを諦めてWindowsで一本化した方が利便性の面では良いのかもしれませんね。

Googleさん、PCメーカーの皆さん、Chromebookの奮起に期待していますので起爆剤となるような革新的な機種を発売して下さい!