論文試験 クルトガ KURUTOGA

論文試験の必須アイテム、クルトガ使ってる?

中小企業診断士試験や高度情報処理試験では論文が大きな壁となっています。沢山文字を書くので腕が疲れますよね。疲れてくると字も汚くなっていってしまいます。

このやっかいな論文試験ですが、書く内容が一番大切なのはもちろんですが、文字そのものが大切だってご存知ですか?

論文試験は採点をする人がストレスなく読める文字で書くというのが論文試験の鉄則です。読みにくい文字で書くとそれだけで読んでもらえなくなる可能性もありますから。

といっても何が何でも綺麗な文字で書くのが必須というわけではなく、なるべく読みやすい文字を書くことを心がけるということが大切なんですね。

で、読みやすい文字を書くのに必須なアイテムが三菱鉛筆株式会社のクルトガシリーズです。僕も長年愛用していてもうボロボロになるまで使い倒しています。

今日はこのクルトガについてご紹介します。



目次

一般的なシャープペンシルの弱点

一般的なシャープペンシルでは文字を書き続けていると芯先が削れて文字が太くなってしまいます。

そこでペンを回して細い方で書き続けていると徐々にまた字が太くなっていってしまいます。太さが一定しない文字って結構読みにくいんです。

論文試験 クルトガ KURUTOGA

そんな弱点を補う機能を備えたのがクルトガです。

クルトガ(KURU TOGA)とは?

クルトガとは三菱鉛筆株式会社のシャープペンシルの一つで、芯先が回転することで常に先がとがった状態で書ける機構を持っています。

論文試験 クルトガ KURUTOGA

これにより常に各文字の太さが一定な読みやすい文字になります。詳しくは公式サイトの説明をご覧下さい。

僕は中小企業診断士試験の勉強中、勉強仲間に教えてもらってクルトガを知ったのですが、それ以来、中小企業診断士試験、高度情報処理試験(情報セキュリティスペシャリスト、プロジェクトマネージャー、ITストラテジスト)と全てこのクルトガでクリアしてきました。

診断士受験生時代に2本購入していまだに現役で、その耐久性も抜群です。

さすがに最近では塗装も剥げてきたりペンホルダーの部分が外れたりとだいぶガタが来ていますが、ペン先のクルトガ機構には一切故障がありません。信頼性も高いです。

クルトガは書く時に力を入れたタイミングで芯先が回転するので、グニャっとした剛性感の無いタッチ感があるので、この感触が慣れないという人もいます。

僕も最初は違和感を感じましたが、すぐに慣れてしまいました。

最後に

論文試験に限らず、鉛筆で文字を書く仕事にも適しているこのクルトガ。

慣れると手放せなくなるので、興味を持ったらぜひ一度お試しください!値段も3~500円で購入できますのでお買い得ですよ。