勉強 つらい 辛い 続ける 方法

勉強するのはつらくて当たり前。でも続ける方法はある。

こんにちは。皆さん秋の情報処理試験に向けて勉強やっていますか?8月ももう終わり、ボチボチ真剣にやらないと間に合わない時期になってきたので、お尻に火が付いてきた人が多いのでは無いでしょうか。

さて、皆さん資格試験に限らずですが勉強するのってつらくないですか?資格を沢山持っていると周りの人からは、勉強するのって慣れると楽なんでしょ?とか言われることもありますが、そんな訳ありません。いつだって勉強は面倒でつらいです。

ではなぜ勉強がつらいのか、そしてつらいけど続けられる方法について今回は書いてみたいと思います。




目次

勉強がつらい理由

勉強する時間を確保するのにパワーを使う

普段勉強していない人にとって、10分でも30分でも勉強時間を捻出するのにパワーを使います。

それまでは本を読んだりテレビを読んだり別の事に使っていた時間を削って、勉強の時間を捻出するわけです。

つまり何かの時間を削らなくてはならないのです。これが勉強を始める際につらい理由の一つです。

知らないことを知ろうとするにはパワーを使う

いざ勉強を始めてテキストを読み始めると、よくわからない用語や難解な文章などに遭遇すると心が折れそうになります。

難しい用語を易しい用語に置き換えて理解しようと努めたり、よりわかりやすいテキストを探したりと、わかるようになるためにはやるべきことは意外と多いです。

知らないこと、わからないことをわかるようになるというのはとてもパワーが要ります。

やればやるほどやることが増える

そして勉強はやればやるほど、やることが増えるように感じます。

わからないことがわかるようになってくると次はここ、今度はあっちと、理解できる領域を広げていく勉強の仕方になっていきます。

ここまでいくと多少楽しくなってきますが、どこまでやればいいんだよ的な気分になってしまいます。

勉強 つらい 辛い 続ける 方法

勉強を続ける方法

このように勉強をやるのは誰でもとてもつらいものです。

これは勉強慣れしている人にとっても勉強慣れしていない人にとっても同じことです。

では、これらのつらさを乗り越えて勉強を続ける方法について書いてみたいと思います。



習慣化すること

まずは勉強を習慣化することから始めましょう。

一日10分とか、毎日20時から30分だけとか、無理のない範囲で勉強のスケジュールを決めて習慣化しちゃいましょう。

その時間だけはわかってもわからなくても机に座ってテキストを読むとか問題を解くとか何かしらやるのです。

とにかく休みを開けずに日々勉強をする習慣を作ることが何よりも大切です。

勉強の習慣が出来ると、勉強時間の確保にパワーを使うこともなくなってきて、リズム感をもって勉強ができるようになります。

時にはわからなくても先に進む

勉強を進めるとわからないことにぶつかることが多々あります。

そんな時に理解できるようにわかり易い言葉に置き換えたり、テキストを替えたりしながら試行錯誤するわけですが、それをやっていると時間がかかって中々先に進まないことがあります。

この停滞感がまた勉強を続ける気力を奪う要因にもなったりするので、わからないところはわからないで一旦置いておいて、次に進めることも時には必要になってきます。

この判断のしどころは難しいですが、1日試行錯誤してわからなかったら次に進めてしまう、で良いと思います。

勉強する内容にもよりますが、一カ所わからないと全体像が把握できない、ということはあまりないので、最初は全体感を掴むためにもどんどん進めてしまうことも大切です。

やることやらないことを分ける

勉強が進むと理解が進むことによってやるべきことが増えてきてしまいます。

そんな時はやることとやらないことを分ける必要が出てきます。

例えば、資格試験で言うと過去問でほとんど出ない領域については深追いしない、といった判断です。

やらないことを明確にすることで、メリハリの付いた勉強になり続け易くなってきます。

まとめ

以上が勉強がつらい理由と、つらくても続けるための方法を説明しました。

まずは習慣化させるところからスタートですので、勉強をしようと思ったら習慣化し、ムラなく勉強を進めることが勉強を軌道に乗せるポイントだと思います。

情報処理試験を受験される方は試験まであと約1カ月半。頑張って行きましょう!。