今年の3月の終わりからメインスマホをLGのG Flex(LGL23)にしています。G Flexの記事はこれまで何度か書いたので、詳しくは以下の記事を読んでもらうとして、
かれこれ利用を初めて半年経過したので、ここいらで当初の印象と変わったことなども含めて良かったこと、悪かったことを振り返ってみた。
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目次
良かったこと
6インチのディスプレイサイズ
何はともあれディスプレイ6インチで大きいこと。これはG Flexを選んだ大きな理由なので、購入当初から変わらず満足しているところ。以前使っていたiPhone5の小さな画面と比べるとその見やすさは一目瞭然。これはいいです。
バッテリーが長持ち
3600mAhと大容量のバッテリーを搭載していることもあり、バッテリーの持ちは良いです。使い方次第のところもありますが、普段使いでは丸一日は余裕で持ちます。ウィジェットを減らしてこまめにタスクを消したりすれば1日半〜2日ぐらいは持ちます。
バッテリーの容量はカタログで分かっていたので、これもG Flexを選んだ理由の一つですが、使ってみてそのありがたさを感じています。
話のネタになる
飲み会などに持って行くと初めてG Flexを見る人は大抵驚きます。野郎同士の飲み会では黒くて反っていることから下ネタ系に行ってしまうこともあるけれど、女の子からは好奇の眼差しを向けられることも。とりあえず話のネタにはなるので何かと助かります。
最近では大きなサイズのスマホが増えてきたというものの、それでも6インチクラスのスマホはまだまだ少ないので、その大きさに驚かれることもあります。
意外なほどに驚かれるので、これは想定外でした。
悪かったこと
ディスプレイの質が低い
このサイズの割に解像度が1,280x720のHDと低め。画質の粗さが目立ちます。そして何より不満なのが残像が残ること。残像が残るので全体的にくすんだ感じの表示になってしまいます。特に白っぽい画面を見ているとその現象は顕著になります。暗い画面などではあまり気づきません。そのため、普段は黒っぽい壁紙などを使っています。画面の明るさを強めにしていると多少改善します。
OSがアップデートされない
これも購入前からわかっていたことだけど、OSがAndroid4.2からUpdateされないことが不満です。海外のG Flexでは4.4にも対応しているので、これはキャリアの怠慢でしょう。Lolipopに対応しろとは言いませんが、せめて4.4まではUpdateしてほしいものです。
ランニング用アームバンドに入らない。
iPhone5を利用していた時は、ランニングする際スマホを汎用のアームバンドに入れて使っていました。しかし、G Flexは縦横サイズも厚みも大きすぎてこれまで使っていたアームバンドには入らない。それではと思ってスポーツ用品店で色々と探してみたものの、サイズが見つからず。
曲がっているという特殊な形状ゆえに、アームバンドに付けるのは無理そうです。
まとめ
半年使ってみて良かった点、悪かった点が見えてきたけどトータルでの満足度はかなり高いです。とはいえ、後継機種G Flex2(日本未発売)も値下がりしてきたし、評判も良いので少し気になるところです。