Zenfone3 感想

Zenfone3を半年使ってみた感想

Zenfone4の話題もチラホラ聞こえてきていますが、我が家のZenfone3は購入して約6カ月経過したので、簡単に振り返ってみたいと思います。

半年間毎日、常に密着して使っているので、率直な感想になりますので参考になれば幸いです。



目次

1.気に入っている部分

動作にストレスがない。

以前使っていたFREETEL REIの性能がひどく、何をするにしてもワンテンポ、ツーテンポ遅れての動作だったので、それに比べると雲泥の差です。SNSやメール、音楽を聴くといった日常的な動作においてはストレスを感じることは全くありません。

熱を持つとか、突然再起動するといった不具合もなく、当たり前のことが当たり前に使えるということが素晴らしいです。

背面ガラスの質感

僕がZenfone3を購入する際に外観上の大きなポイントとなったのが、背面のガラス処理。光の加減によって濃いブルーが煌く姿は美しいです。今でも時々背面のガラスを光に当てながら、角度によって変わっていく背面のブルーを見て惚れ惚れしています。

Zenfone3 感想

画像出典:ASUS

ダイヤモンドカットのエッジのデザイン

ブラック&ネイビーのボディのアクセントとして側面のエッジをダイヤモンドカットで仕上げています。これも加工精度が高く、とても綺麗です。

Zenfone3 感想

画像出典:ASUS

綺麗なディスプレイ

5.2インチのFullHDのディスプレイは発色も良く、綺麗です。ディスプレイの性能差が出やすい黒も綺麗に表現できており、全く不満がないです。もうこれで十分と思わせる出来です。

Zenfone3 感想

画像出典:ASUS

何かにつけてちょうど良いサイズ

5.2インチというサイズ感が、何かにつけてちょうど良いです。大きすぎず、小さすぎず、胸ポケットにもギリギリ入るし、手元にすっぽり収まるサイズ感が良いです。

スピーカーの音量

アウトドアモードにすれば、かなりの音量が出ます。大音量を出すと確かに音質は劣化しますが、スピーカー要らずの音量です。

Zenfone3 感想

画像出典:ASUS

2.イマイチな部分

バッテリーの持ちがイマイチ

バッテリーの容量が大きくないということもあって、やっぱり使った分だけ減っていきます。朝晩の通勤時間帯にそれぞれ1時間スマホでいじったり、昼休みにちょっとニュースなどをチェックするという使い方をした場合、出勤前に100%の状態で帰宅すると50%前後という状況です。旅行に行ったりして調べ物をあれこれすると一日の終わりに20%ぐらいまで減っていることもあります。

今のところ一日持たないことは無いので問題ないですが、今後使うにつれて劣化していくと思うので、その時に大丈夫かなと一抹の不安がよぎります。

カメラの性能

もともとオートフォーカスなどのカメラの性能を売りにしているモデルでもあったので、かなり期待していたし、実際に購入当初は満足していたものの、慣れてくると思ったほどでもないかな、という感想です。

オートフォーカスの性能は良いと思いますが、自分でタップしてフォーカスを合わそうとするとなかなか合わなかったりとやっぱりスマホのカメラなりの性能なのかな、という感じです。

Zenfone3 感想

画像出典:ASUS

文字入力がしにくい

片手モードにすれば改善しますが、通常のモードの時には本体の幅もあってキーボードの左側にある文字が特に入力しにくいです。片手モードは画面全体が小さくなるのですが、そうではなく他の機種にもよくあるキーボードを左右に寄せる機能が欲しいところです。

標準で付属しているATOKは使い慣れず、結局Googleキーボードに戻しています。

まとめ

イマイチな部分も書きましたが、全体的には大満足です。安物買いの銭失いとなってしまったFREETEL REIの後に使っただけに、その安定した使い勝手、性能の良さ、外観の質の高さ、ジャストなサイズ感などにとても満足しています。

僕はスマホを2年間使うことはほとんどなく、だいたい1年半ぐらいで買い換えています。今後どの程度性能劣化するかは予測不能ですが、今の性能を維持できるのであればあと1年間は余裕で使えそうです。

僕が使っているモデルはこちら。

5.5インチはこちら

背面のガラスは見えなくなりますが、雰囲気を変えたいのであれば、こんな個性的なカバーに変えてみるのアリですね。