2016年7月29日にWindows10への無償アップグレードが終了しました。期限が迫ってくるに従って、Windows10にアップグレードしなきゃいけないの?しなかったらどうなるの?7月30日以降どうなるの?といった質問を受けるようになりました。

そこで今回は7月30日以降、Windows7/8.1はどうなるのかを書いてみます。

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まず結論から言うと、

Windows7/8.1はまだ使い続けても大丈夫

です。ただしサポート期間が満了するまでは、となります。

Windows7/8.1のサポートはいつまでかというと、これまたややこしくて、使用しているPCのCPUに依存してきます。具体的にはインテルの第6世代CPUを利用している場合は短くなってしまいます。第6世代以降のCPUはWindows10用にアーキテクチャが変わっている関係で、旧世代のOSであるWindows7、Windows8.1には対応しきれないことからサポート期間も短くされています。

それぞれのOSのサポート期間を表にまとめてみました。

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というわけで最短で第6世代CPUを搭載したWindows7/8.1の2018年7月17日、最長で第5世代までのCPUを搭載したWindows8.1 の2023年1月10日となります。

サポート期間が残っている間は既知の脆弱性への修正プログラムが適用されますので、安心して使うことができます。

一方でWindows10から採用されたMicrosoft EdgeやCortanaといった新機能などは使うことはできません。これらの新機能を使いたい場合はWindows10へのアップグレードが必要になってきます。

ではWindows10へのアップグレードはどうすればいいのでしょうか?

Windows10へのアップグレードは有料パッケージの購入が必要になる

無償アップグレードの期間が終了してしまいましたので、7月30日以降は有料版のパッケージを購入してアップグレードします。今後どうなるかはわかりませんが、現時点では従来のような通常版と比べて割安なアップグレード版のパッケージは用意されていません。

ちなみにAmazonの公式サイトによるとWindows10 Homeが19,008円から14,676円に、

Windows10 Proが27,864円から21,650円

注)価格は2016年7月31日現在の情報です。

といった感じで無償アップグレード期間中と比べると値下がりしていますが、それなりの値段になってしまいます。とはいえ、Windows10にいったんアップグレードすれば、永続的にアップグレードし続けるので初期投資としては安いとも考えられます。

今後、Windows10はこれまでのようになかば強制的にアップグレードされるものではなく意図して選択するようになっていきます。サポート期間が終了するまでは使い慣れたWindowsを使い、サポート期間終了前にWindows10にアップグレードするというのがオーソドックスな使い方になってきそうです。