先月の最終土曜日に毎年恒例の弱小診断士勉強会のOB/OG交流会に参加してきました。
そこで今日はOB/OG交流会の様子と、受験校ではなく勉強会の良さなんかを書いてみたいと思います。

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弱小診断士勉強会とは?

弱小診断士勉強会は1992年頃に立ち上がった中小企業診断士試験の勉強会で、僕は2011年の暮れから参加して、とてもお世話になっています。

毎週土曜日に神田の公民館などで朝9時から17時まで丸一日みっちりと中小企業診断士試験の勉強を行います。ともするととてもハードな勉強会かと思われがちですが、勉強内容は現役受験生が中心となって考えていく、受験生の自主性を重視したアットホームな勉強会です。

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弱小では合格した人をOBと呼んでおり、毎年、前年度の試験に合格した人が執行部となって会の運営を行うという伝統があります。僕も合格後は1年間は執行部として会の運営に携わっていました。またその後も諸事情があってもう1年間裏方で会の運営を支えてきました。

OB/OG交流会

弱小は伝統のある勉強会ではあるものの、OB/OG会といったものはなく、個人的な繋がりで続いていました。そこで僕が執行部だった時に当時の会長のご尽力でOB/OG交流会を行いました。このOB/OG会はOB/OG同士の交流と現役受験生の交流を行うという趣旨で、以降毎年の目玉イベントとなっています。

今年は僕もパネラーとして参加させて頂き、前半の2時間は勉強会を行っている会場で、簡単な自己紹介や診断士活動をお話しした後、現役受験生からの質疑応答に答えさせて頂きました。

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今年のOB/OG会の模様です。写真は弱小HPから拝借しました。

現役受験生からすると独立して活躍されている先輩方の方が興味があるかと思っていましたが、僕みたいに企業内診断士の活動もリアルな姿をイメージ出来るようで参考になったようでした。

その後、懇親会でお酒を飲みながら多くの方とお話をしましたが、受験生時代にどんな勉強をされていたのか?どれぐらい勉強されたのか?といった受験勉強の話だけでなく、実務ポイントはどうやって取っているのか?企業内で診断士の資格の活かし方は?など診断士合格後の活動についても多くの質問を頂きました。

診断士合格を目指しているときに、僕は合格することが目標になっていて、合格した後のことは何とかなるさとあまり考えていませんでしたが、皆さんは合格した後の事もしっかりと考えられていて素晴らしいな、と感じたりしました。また自分が受験生時代の熱い思いを思い出させてもらったり、とても新鮮な気分でした。

勉強会の良さ

僕が弱小診断士勉強会に入ったのは、受験校の様な講義形式ではなく、ディスカッションしながら学んでいくのが効果的ではないかと考えていて、ディスカッションが活発な勉強会を探したことがきっかけでした。たまたま新入会員募集の説明会に参加した時に、会のアットホームな雰囲気や、年齢も性別も関係なく、中小企業診断士試験合格という共通目的で一致団結している雰囲気、勉強には妥協しない雰囲気などが肌に合ってその場で入会を決めました。

実際に入ってみて、それまでの独学+受験校の勉強では経験したことのない深いところまで踏み込んだ議論を行うことで、参加するたびに実力がついてくるという感触を味わいました。特に最初の4カ月ぐらいは勉強会に来るたびにがどんどん実力が伸びました。僕が勉強会で良いと思ったのは次のような点が挙げられます。

  • ディスカッションを行うことで、知識が定着しやすい
  • 客観的な意見を聞けて、自分の悪いところがわかる
  • 人の解答に意見を言うことで、論理的に説明する力がつく
  • 自分のレベルがわかる
  • モチベーションの維持が容易

などでした。でした、というのは受験生の時はそうだった、ということです。OBになって少し離れて見ると、さらには弱小で培った人脈が診断士になってからも続いており、先の良い点に付け加えるなら、

  • 信頼できる仲間を見つけられる

というのもあります。

診断士試験の勉強に迷ったなら、弱小診断士勉強会を覗いてみることをおススメします。まだ4月です。8月の1次試験にも10月の2次試験にも今からでも遅くはありません。まだ間に合いますのでチャレンジしていきましょう!勉強会を通じてスキルアップ&モチベーションが否が応でも高まりますよ。

弱小診断士勉強会への参加を希望される方はまずは一度見学にお越しいただき、会の雰囲気を確かめて下さい。見学はこちらよりお申込み下さい。

PS.
中小企業診断士試験の2次試験は解答が公表されないため、対策が難しいといわれています。が、難しく考えすぎていた僕にとって目からウロコだったのが、この本。とてもシンプルに簡単に書かれています。この本には2次試験突破のためのエッセンスが詰まっています。難しく考えすぎてしまっている人は一読されることをおススメします。