走ると脳がデフラグされる!?

a0002_000157僕の趣味の一つに走ることがあります。2009年頃に取引先の方に誘って頂いてマラソン大会に参加したのをきっかけに走るようになりました。今でも10キロ走るのが滅茶苦茶しんどいヘタレランナーですが、ここまで走るのが続いているのには理由があるのではないかと思い、自分なりに振り返ってみました。


 

僕が走り続けられる3つの理由
1.お金がかからない
2.ダイエット効果が高い
3.脳がデフラグされる

もう少し詳しく見てみましょう。

目次

1.お金がかからない

ランニングステーションなどを使えばお金はかかりますが、僕の場合、家の周りを走るだけなので靴と服があれば特にお金をかけずに始められます。気が向いたときにさっと出来る気軽さが続いている理由の一つです。昔フットサルにはまっていた時期がありましたが、コート予約したり、メンバー集めたりと面倒臭がり屋の僕は始める前に疲れちゃいます。

2.ダイエット効果が高い

もともと肥満では無く、むしろ痩せ形の部類に入る方ですが、それでも仕事が忙しくて不規則な生活が続くとすぐに太ってしまいます。ランニングは消費カロリーも大きいので、ダイエット効果が高いのでとても助かっています。

3.脳がデフラグされる

これが今日のメインテーマ。ところで皆さんはデフラグってご存知ですか?
PCサポートやっていた方は、「困った時のデフラグ」として時間稼ぎに良く使ったと思います。
デフラグとは、断片化したハードディスク内のデータを再配置することで処理速度を向上させる仕組みの事です。パソコンは長いこと使っているとハードディスク内のデータが断片化してしまい、処理効率がわるくなることがあります。そんな時にデフラグを行うと断片化されたデータを最適な場所に再配置することで、処理速度を向上させることが出来ます。

このデフラグと同じような機能がランニング中に脳で起きているのではないか、と感じます。走った後に頭がスッキリするのはデフラグのお蔭ではないかと。

走っている最中に、あれこれ考えることが出来なくなり、無の境地で走り続ける時間帯があります。この無の境地の状態の時に脳がデフラグされるようです。

走った後はすっきりするだけでなく、走った後の勉強や仕事がとても捗るようになります。
これは断片化した脳の中が整理され、必要な情報へのアクセス速度が向上したからでは、と思います。

以上、脳科学的な見解ではなくあくまで私的に感じていたことを述べました。

これで走ることに興味を持たれた方は是非走ってみましょー。