数ヶ月前に「ロシアから招かれざる客がやってきた!リファラースパムを除外しよう。」という記事を書いてリファラースパムのブロック方法をご紹介しました。

不正なサイトからのアクセスをフィルタリングすると数日でGoogleAnalyticsの値が正常値に戻るので、イタチごっこになってしまうものの地道に対応していけばいいかと思って対応してましたが、そろそろ疲れてきました。

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奴らの攻撃は進化している

当初はロシアからのアクセスだけだったのですが、犯人はリファラースパムという悪知恵を働かせるぐらいの人達なので、最近ではひと工夫してボットを用いて様々な国経由で流入してきます。これによってAnalyticsでアクセス解析をすると複数の国からアクセスがあるグローバルなWEBサイトのように見えています。実際には日本からのアクセスしか無いんですけどね。

頻繁にURLが変わる

参照元URLが頻繁に変わります。以前からも頻繁に変わっているのですが、似たようなURLでチョコチョコ変えてくるので、フィルタを掛けた思っていたら微妙にURLが変わっていた、なんてのはしょっちゅうでいい加減に地道にフィルタを設定していくのに疲れてきました。

ちょっと手を抜いて野放しにしていると一日のアクセスの3分の2がリファラースパムだった、なんて状態になってしまいます。

解決策はWEBサイトのアクセス数を増やすこと?

色々と考えてみたけど、これが一番の解決策では無いかと。リファラースパムの一番の問題はWEBサイトのアクセス解析を行う際に、不正なアクセスが一定量紛れ込むことで、正確なアクセス解析が出来なくなることです。しかし、WEBサイト全体のアクセスのうち、リファラースパムの占める割合が低くなれば自然とリファラースパムの影響は少なくなり、正確なアクセス解析もしやすくなります。ではリファラースパムの占める割合を低くするにはどうしたらいいかと言うと、WEBサイト全体のアクセス数を増やすしかありません。

と簡単に書きましたが、そんな簡単にアクセス数を増やす方法があるなら教えて欲しいぐらいのものなので、地道にサイトを更新して、アクセス数を積み重ねるしかないので即効性はありません。

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フィルタだけでなくボットフィルタリングも行う。

前回の記事ではフィルタの話しかしませんでしたが、ボットフィルタリングにチェックを入れてボットからのアクセスをフィルタリングしましょう。ただし、この機能はGoogleが認識しているボットからのアクセスをフィルタリングするだけなので、最新のボットには即座に対応できないと言った問題あります。焼け石に水なのでやらないよりはやったほうがいい程度に考えて良いでしょう。

設定方法はGoogle Analyticsの管理画面から、アナリティクス設定>ビュー設定>既知のボットやスパイダーからのヒットを全て除外します、にチェックを入れます。

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最後に

先程書いたとおり仕掛けている犯人は、リファラースパムという悪知恵が働くような人達なのでちょっとした対策ではあまり効果はありません。スパムの影響でサイト分析に影響が出るレベルであれば、細かい分析は横に置いといて、まずはアクセス数を増やすことに注力した方が良いでしょう。

ということでリファラースパムは目に余る場合は対応するけど、ぐらいのスタンスでゆるーく付き合っていくしかないのかな、というのが残念ながら現状の対応になってしまってます。