皆さんGoogle I/Oというイベントをご存知ですか?Googleが開催するデベロッパー(開発者)向けのイベントですが、毎年このイベントで新しいバージョンのOSやサービスについてGoogleから発表があることから開発者のみならず世界中から注目されています。

今年は5月18日(日本時間では5月19日木曜日の早朝2時から)に開催されます。

今回はまだ噂の段階ですが、Android VR、Androidの次期バージョンAndroid Nの発表などが話題になっていますが、個人的に最も気になるのがChromeOSとAndroidの統合に関するニュース。

昨年に非公式ながらChromeOSとAndroidが統合されて、ChromeOSがなくなる方向との噂が広まりました。その時に僕はOS統合の方向性について考えてみた記事を投稿しています。

Chrome OSとAndroid統合で考える、OS統合の未来 | tomokimatsubara.netChrome OSとAndroid統合で考える、OS統合の未来 | tomokimatsubara.net

その後、ChromeOSとAndroid統合の話はGoogle関係者から否定されたこともあり、いったんは消えたものだと考えていました。

しかし、4月にビックリニュースが舞い込んできました。

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ChromeOS上にGoogle Play現れる!

まずはこの画像をご覧下さい。

ChromeOSのアプリランチャー上にChromeのアイコンとGoogle Playのアイコンが表示されており、その下には”Google Play now on your Chromebook(Google playが今あなたのChromebookに搭載される)”といった文言が表示されています。

これはTECHCELLENTNEWSというサイトから拝借した画像ですが、リーク情報によるとChromeOSのベータ版である一定時間だけ表示されていたというもので、真偽の程はわかりませんが、設定画面にもAndroid Appsの利用に関する設定項目が表示されるなど、ChromeOSとAndroid統合を想起させるには十分な内容となっています。

ChromeOSとAndroidは統合しないのでは

この画像からもいったんは終息しかけていたChromeOSとAndroid統合の噂が再燃しているのですが、個人的には今回の情報だけではOS統合には至らないような気がします。

むしろAndroidが搭載されたスマートフォンやタブレットといったモバイル端末と、デスクトップOSであるChromeOS間をシームレスに連携させるためにアプリの統合を進めただけ、なのかなと感じています。

現段階ではモバイル市場での圧倒的なシェアがあるAndroidとそのアプリをChromeOSでも使えるようにすることで、ChromeOS利用者の満足度を高め、デスクトップOS市場での地位をより高めようとしているのではと考えています。

個人的にはGoogleアプリを多用しているので、現時点でもかなりのアプリが統合されているので、他のAndroidアプリがChromeOS上で使えるようになることについては、現時点ではそれほどメリットを感じていません。

とはいえ、例えばランニングで利用しているアプリのデータをChromebookでも表示できるようになったりすると、走った後に一息ついて詳細なデータ分析が出来たりして面白いかなと思ったりもします。

いずれにしても今年もGoogle I/Oの発表が今から楽しみです!