iPhone6sがいよいよ発売ですね。発売前の予約では過去最高らしいですから、相変わらずiPhone信者が沢山いるんだな、と思いました。

日本ではAppleStore前に発売前から何日も並んでいる人とか、発売前日の長蛇の列とか、もはや年に一度のお祭りの様な予定調和のようなイベントになってしまっています。

今回はそんなiPhone6sの概要にさらっと触れながら、iPhone狂奏曲の傍観者としての意見を整理してみました。

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iPhone6sって何が変わったの?

細かいところでは色々変わっていますが、ざっとこんなところでしょうか。

外観

ローズピンク追加。これでiPhoneは4色が選べるようになりました。iPhone6で話題となったケースが曲がってしまう問題への対策を取ったせいか、重量は少し重くなっており、筐体の厚みも僅かではありますが増しています。

カメラ

アウトカメラ、インカメラともに画素数が増えています。ビデオは4K動画も取れるようになっています。

CPU

A8からA9に変更になっています。

その他には3D Touch(感圧タッチ)が話題となっています。

外観は大きく変わっていないのですが、CPUやカメラ、タッチパネルなど機能的によく使う部分に手を入れており、おそらくiPhone6sを購入してもきっと満足のいくエクスペリエンスを得られることでしょう。

iPhone6s

photo by Apple

どのキャリアにするのか?

こちらの比較サイトを参考しました。

ここではわかりやすく一番安い16Gのモデルで比較します。単純に端末代金と割引額で計算した月払いの金額です。

新規、MNPの場合(安い順)

  1. ドコモ(MNP)432円
  2. ソフトバンク 648円
  3. au 670円
  4. ドコモ(新規)1080円

MNPでドコモに移るのが一番安いので、ソフトバンク、auからの流入が結構あるかもしれません。

機種変の場合

  1. ソフトバンク 1065円
  2. au 1075円
  3. ドコモ 1080円

機種変の場合は3社ともほとんど変わりありません。

基本料金

3,240円

これに加えて各社基本料金として3,240円が発生します。

データ定額パック(2G〜)

3,780円

さらにデータ定額パックが加わっていくのですが、一番安い2GBのプランでも3,780円もしますので、端末代金以外に7,020円を毎月支払うことになります。おまけでユニバーサルサービス料2円がさらに加わります。

iPhoneをどんなに安く買おうとしても、432円+3240円+3780円+2円=7,454円も毎月支払うことになります。

またキャリアのiPhoneで消耗するの?

ところで、僕が今使っているmineoのSIMは毎月の通信費が3Gで2,000円を切っています。端末も24,000円ぐらいで一括購入したので、分割払いしたとしても2,000円/月。2,000円+2,000円=4,000円/月で快適なスマートフォンライフを送れています。

一方iPhoneは一番安いモデルでも毎月7,454円、しかも2Gしか通信できません。

普通に考えればこの金額の差、おかしいと思いませんか?

7500 – 4000 = 3454円。毎月約3,500円も無駄に使っているわけです。毎月3,500円を2年間払っていたら合計で84,000円と結構な金額になります。

それでもまたキャリアでiPhoneを更新し、毎月の支払いに追われ、消耗することを選ぶのでしょうか。

僕にはそれほどの付加価値をキャリアのサービスにも見いだせないし、iPhoneにも見いだせなかったのでキャリアのiPhoneをやめました。今思うとiPhoneを辞めるときは色んなアプリやAppleのサービスなどが利用できなくなることにとても不安を感じていたけど、いざやめてみると何にも困りませんでした。

キャリアが今の料金体系を維持し続けるのであれば、今いる世界に安住しキャリアのiPhoneで消耗するか、現状を変える勇気を出して、格安スマートフォンライフでコストを抑えるか、といった選択肢に悩む人が増えてくるのではないかと思ってます。

Android端末は、最近Huaweiなんかが勢いがあって良い端末を出してきているし、Appleブランドに特別な思い入れが無いのであればiPhoneをやめても困ることはないですよ。